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2006年04月11日

●猫のピート1歳 −夜の行動−

猫のピート生後1年つづき

猫は1日のうち14時間くらいは寝ているというから元々人間とは睡眠の周期が違う。人間が寝ているときは静かに寝ていて欲しいが,もちろんそんな気を使うピートではない。

本当に小さいときは危険があるかもしれないので,夜はキャリーケースの中に入ってもらっていた。少し大きくなると廊下(トイレにはアクセス可能)に出しておくようにした。

しかしだんだん寒くなってきてそれも可哀想に思ったので,次は寝室だけは扉を閉めて,それ以外の場所はピートの自由にさせてやった。これだとある程度の時間はリビングのキャットタワーなどで大人しく過ごしてくれるのだが,早朝(4時とか)になると鳴きながら寝室の扉を開けようとシャカシャカするようになった。

このシャカシャカはけっこう強烈で,とても無視して眠っていることはできない。仕方なく寝室の扉もピートが通れる程度に開けておき,昼も夜もピートは自宅を好きなように動けるようになった。

すると,夜中に気が向くとベッドの上でゴロゴロと喉を鳴らしたり,布団の中に潜り込んで眠るようになった。狭いベッドなので人間もピートもあまり落ち着かないが,ゴロゴロ言いながら枕に顔を乗せてまどろむピートを目の前で見るとそれはそれは可愛くて,幸せな気分になる。しかしピートなりの善意からなのか,早朝になると顔を舐めたりペシペシと叩いたりして起こしてくれるため,KinoppyもWebmasterもちょっと寝不足気味の毎日である。