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2006年12月11日

●SF本読了 敵は海賊・海賊版

敵は海賊・海賊版」(神林長平)[bk1]読了。

シリーズものなのでなかなか手が出なかった作品。ネコが活躍する話ということで思い切って1作目を買ってみた。

著述支援システムで書かれたという設定や人工知能搭載の宇宙戦艦,カッコいい戦闘シーンはSFっぽいが,ストーリーはファンタジーのようで,評価が難しい。神林作品の「味」と言われればそんな気もする。シリーズを読み進めるかどうかは今後の気分しだいか。

コメント

久しぶりです。
「敵は海賊」は十数年前にビデオアニメが発売されていて、それを持っています。当時、マイブームだったKnghtRiderのキットとこの船のイメージがダブって、とても違和感を感じた思い出があります。アニメでは完全にファンタジーでしたよ。
ちなみに原作は未読。原作は面白いという評判を何度か耳にしたことがあるので、機会があれば読んでみたいと思います。

>>きむらさん
神林作品の映像化は最近だと戦闘妖精雪風が有名ですけど,敵は海賊もあったんですね。知りませんでした。ちょっとファンタジーっぽい方が映像化したときの大衆受けは良いかもしれません。

確かPCでゲームとかにもなってなかった?
雑誌でみたような記憶がある。
PC雑誌で紹介してた本の勘違いかも
しれないけど。
もう20年近くも前の話ですな。

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