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2007年04月18日

●計算尺

計算尺というのをご存知だろうか。これは何年か前に職場で廃棄されそうになっていたところを保護したモノ。個人用の電卓なんて贅沢なものが無かった時代の携帯型アナログ計算機である。写真は上がHemmi(ヘンミ)計算尺のNO.80K,下が同NO.256というモデル。

使い方はまるでわからなかったが,計算尺推進委員会を見て,かけ算と割り算程度ならできるようになった。本当はまだまだたくさんの目盛りが振ってあるので,もっといろんな計算ができるはず。

これをマスターすればハイテク文明が崩壊して電気が使えなくなったときに,復興の役に立つかもしれない。と一瞬思ったが,21世紀の現代にはソーラー電池で動く関数電卓もあるしなぁ...。

20070418.jpg

コメント

わ、懐かしい…。
というのも、うちの父親が持ってたのです。
どうしても2進法(だっけ?)だかが理解できず私には難解だったんだけど。
父は計算尺の競技会みたいなのに出たことがあるってのを昔聞いたことがあります。

10進法?
どっちだ???
(その時点で難解・苦笑)

>>nonさん
計算尺競技会の噂は聞いたことがありますね。
最近は電卓検定とかポケコン(関数電卓)検定とかがあるようです。

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