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2008年02月11日

●ノンフィクション読了 知能の謎

「知能の謎—認知発達ロボティクスの挑戦ー」(けいはんな社会的知能発生学研究会編)読了。

近所の図書館に蔵書していなかったのでリクエストしたら,県立図書館の蔵書を取り寄せてくれた。

人間と同じような知能を持った知能ロボットの実現の鍵は「身体性」にある,というようなお話で,そうするとHAL9000のようなAIは実現性が低いということになってしまうのだろうか...。しゃべるコンピュータ好きとしてはちょっと残念な感じ。

ヒューマノイド型の知能ロボットから,手足や視聴覚以外の入力デバイスを除去したら...確かにまともな思考はできそうもない。いや,人間だってもっと重度の身体障害でも明晰な思考をしている方もいるのだからそうとは言い切れないような...?

ちょっと難しいところは斜め読みしてしまったけれど,序論のフレーム問題の話とか,テレビにもよく出ている茂木健一郎氏の「クオリア」のお話,ロボット三原則と積層アーキテクチャのところなんかは結構わくわくして読むことができた。