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2008年05月16日

●WX330Kその後(1週間経過)

PHSをWX330Kに機種変更して一週間経った。同一メーカーの1年後の機種への変更なので新鮮味はない。

機種変更の方法は前回同様ウィルコムストアでの通販。近所のウィルコムショップへも行ってみたのだが,「通販の方がおトクですよ」「端末(ガワ)だけオークションで買ってSIMを差し替えて使うのがいちばん安いです」と,なんとも商売っ気のない店員だった。

WX330K付属のデータ移行アプリはMac非対応なので,電話帳とブックマークのデータは旧端末でエクスポートしてメールでパソコンに送り,Air発番で新端末が有効になってからメール添付して新端末に送り,インポート。

かんな氏のnico.neko⇒アドエスのデータ移行は,元々SIMに電話帳が入っているので,旧SIMをアドエスに挿して電話帳をアドエスのメモリに転送し,新SIMが有効になってからアドエス⇒新SIMにデータを転送して完了。SIM方式はとても合理的で良いと思うのだが,なぜすべての端末をSIM差し替え可能にしてくれないのだろう。

Operaサーバサービス(RSSリーダ)は同一アカウントで継続利用できるし,あとはPOPサーバのアカウントを設定したくらいで,Air発番されたその日のうちに旧環境と同様に使えるようになった。動作がやや軽快になったのと,メーラーの操作が少し変わったのが機種変更で実感できる変更点。

カメラもWebも使えなかったnico.nekoから,いきなり多機能機のアドエスに移行したかんな氏はなかなか大変そう(でも楽しそう)。自宅無線LAN(Air Mac Express)には問題なくつながったようだ。あの画面サイズで800x480を表示するので細かくて目は疲れるかもしれない。

WX330Kのカメラ性能はまあ「ないよりはマシ」という程度のもの。

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