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2008年07月15日

●メモーFinePixS5000のRAW現像

そういえばFinePixS5000はCCD RAWを保存する機能があるが,譲り受けてから一度も使ったことがなかった。

MacOSX環境でRAWデータを現像(と呼ぶらしい)処理するフリーの環境がなかったし,そもそもお手軽なデジカメでそこまで画質にこだわるつもりもなかった。CCDは300万画素だが,普段は200万画素のjpegで記録していて,ブログに載せたりハガキサイズのプリント程度ならこれで充分だ。

デジカメのことを調べたついでにS5000のRAW画像とはどんなものだろうと興味をもったので,検索してフリーで使えるRAW現像処理ソフトを見つけたので試してみた。エラいぞドイツ人。

MacOSX用フリーの汎用RAW現像処理ソフト:Rawker

Rawker初期設定の状態で現像したのが下の写真。こういうのを見ると,5年使ってきたデジカメでもまだまだ性能をフルに引き出してはいないような気がしてくる。

デルタ

Fujifilm FinePix S5000