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2008年08月23日

●音楽鑑賞 フルートとギターとピアノ

かんな氏が一時期師事していた先生のフルート教室の発表会と先生の演奏会を聴いた。

生徒さんたちの発表を聴くのは独学でやっている自分のポジションを知るという意味でも重要だ。上を目指している中高生やベテランの方はステージにも慣れているが,初舞台の人や初級クラスの生徒さんの演奏は特に参考になる。おそらくステージに立つと緊張でせいぜい実力の20%くらいしか発揮できていないことを考えても,まあ初級クラスの人たちの練習ならなんとかついていける気がした。

かんな氏が所属していた中級クラスの生徒さんたち(人生では超ベテラン)からは是非一緒にと誘われたが,時間的・経済的に厳しい状況に変わりはないので当面難しいだろう。

先生の演奏会は前半がクラシックギターと,後半がピアノとのセッション(というのか?)。ソロで1時間半も吹き続けるのがまずすごい。テクニックがどうのというよりもそのスタミナが信じられない。技巧的なものは自分の経験から外挿できる範疇を完全に超えているので,同じ楽器を吹いているとは思えず,「なんか簡単そうに吹いてるなー」という感じで心地良く居眠りしてしまった。F1レースを見ても縦列駐車の参考にならないのと同じような感じか。

コメント

発表会!緊張しますよね~。私も9月半ばに発表会に参加してきます。ヘンデルのラルゴ(オンブラマイフ)をやるのですが、簡単そうな曲を選んだのに表現するのが超難しい~。管楽器の発表ってお客さんと面と向かってやるからスゲー緊張するよと先生が言っていました。ちゃんとできるかな~?
先日、演奏会の伴奏の譜めくりをたのまれてやってきました。バッハのソナタ1030。スゲー良い曲。かんなさんに演奏してもらうといいよ♪

>>しんのすけさん
おぉーっすごいですね!やっぱりまじめに習っていると上達が早いですよね。見習いたいです。
同じ客席と向かい合うのでも,言い直しやアドリブが効く口頭発表と一発勝負の楽器演奏では緊張感が違うでしょうね。またアンサンブルとソロでも違いそう。
演奏会楽しみですね!仕上げの練習頑張ってください♪

発表会、へたくそだけど場慣れの意味で参加することにしました。まだまだ上手くないよ~。いまだにピッチが不安定だから、きっと聴いてる人たち気持ちは悪くなるかも。笑

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