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2008年11月30日

●収録の感想と裏話的なこと(その1)

第1夜が放送されたので裏話的なことを少し。テレビ番組の撮影というものを見学して,初めて知ったことも多かった。

今回猫好きの出演者30名に対して,付き添いは2名(Webmasterともう1人)しかいなかった。事前の連絡では付き添いに関しては何の説明もなかったので,最悪どこかで時間をつぶしているしかないかな,と覚悟していたのだが,かんな氏がメールで制作会社に問い合わせたところ,付き添いOKとのことだった。実際,あっさりと出演者パスをもらってスタジオに入れてもらえた。

控え室

お昼(12:30)の集合だったので,控え室(空きスタジオ)では立食形式の軽食(おにぎり,やきそば,オードブル,お菓子類と飲み物)が用意されていた。出演者の皆さんは番組で使うパネルを書かされたりして緊張で喉を通らない様子だったので,Webmasterがバクバク食べさせてもらった。費用はすべて受信料から出ているのだから食べないともったいない。

軽食

控え室にモニターなどはなく,「ここで待っていても退屈でしょうから」と,収録が行われるスタジオに案内され,専用の椅子まで用意してもらって,やけに丁寧な対応でこちらが恐縮してしまった。

写真撮影については,控え室では特に制限なし。収録スタジオ内では「タレントさんが入られたら撮影はご遠慮ください。それまでならギリギリセーフです」とのことで,怒られはしなかったものの,やんわりとプレッシャをかけられた。小心者のWebmasterはタレントさん入場前に数枚撮って,そそくさとカメラを片付けた。

スタジオに入っていたスタッフは20名ほど。タレントさんの出迎え,見送りのためなのか,最初と最後は人数が倍増する。

テープの尺の関係で,連続して撮れるのは最大2時間まで。もっと頻繁にカットが入るのかと思っていたが,撮影が止まることはほとんどなかった。司会の田丸さんが次回告知を噛んだときと,後編の撮影でテープ切れになったときくらい。あとは編集でカバーするようだ。

(つづく)