« ギターその後(メジャーとマイナーの違いは?編) | メイン | 宇宙羊羹 »

2009年01月26日

●コンタクトレンズとメガネ

コンタクトレンズを使い始めたのが2002年の今頃だった。2週間使い捨てタイプで,3ヶ月分処方してもらってケア用品と合わせて1万円くらいだったと思う。常用したら年間4万円なので,やはりメガネよりは高くつくな,というのが作ってもらったときの感想だった。

そもそも矯正が必要なほど近視が進行したのは社会人になってからで,車の免許を取るために自動車学校に行ったら,適性検査で「この視力じゃダメだよ」と言われて慌ててメガネを作ったのが最初だったと思う。

その後メガネでまったく問題なく過ごしていたのだが,元々まじめな性格に加えて,ヒョロっとした体型で青白い顔にメガネなどかけていると,合コンでの受けが非常に悪い。もちろん見た目がすべてではないし,個人的には女性はメガネをかけた方がステキだと思っているが,第一印象で「この人まじめっぽくてつまらなそう」と思われるとスタート地点がマイナスからになってしまうのでなかなかつらい。「これじゃイカン!」ということで期間限定の試みとしてはじめたのがコンタクトというわけ。あとは髪を茶色くしたり伸ばしてみたりもした。

コンタクトもスキーなどスポーツをするときは便利だが,気軽に昼寝ができないとか,長時間装用で目がゴロゴロするとか,日々の消毒が面倒くさいなど,メガネに比べるとやはり大変だった。しかし「モテるためだ」と思って我慢した。不真面目なのかマジメなのかよくわからないが。

その後運良くかんな氏と結婚することができたので,当初の予定通りメガネに戻した。最後にコンタクトを着けたのは自分の結婚式だった。

こういうネタも結婚6年目ならもう書いても構わないかな?

デルタとかんなさん

EOS Kiss X2 / EF50mm f1.4 USM

コメント

私も一時期コンタクトにしていました。理由?・・・同じようなもんだな(笑)
今はすっかりメガネだけになったけど、楽器を演奏する時にコンタクトがいいなとまた思い始めています。楽譜がメガネのフレームに邪魔されて見難くなるし、人前で演奏すると冷や汗でメガネが鼻からずり落ちてくる・・・目が悪いのって嫌だね~

>>しんのすけさん
私もたまにコンタクトだったらなー,と思うときがあります。カメラのファインダ覗くときなんかもそうですね。
1日使い捨てのタイプを作っておく手もありますけど,結局毎日着けてないと慣れないというか,その日だけコンタクトってのは難しいんですよね。
ホント,視力は良いに越したことはないです。お金もかからないし。

コメントする