●ミステリ再読 夏のレプリカ
「夏のレプリカ」(森博嗣)を再読了。
盲目の詩人,蓑沢素生が登場。
持っているのは文庫版の3刷だが,「茨城」のルビが「いばらぎ」になっていた(P268)。これは茨城県民としては看過するわけにはいかない。
「先生、ホットコーヒーを頼みましょう。それとも、ビュッフェまで行きますか?」
「西之園君」
「はい?」
「おやすみ」犀川は目を瞑った。ノートパソコンのスリープより素早かった。
新幹線にまだビュッフェがあった時代のお話である。
« ミステリ再読 幻惑の死と使途 | メイン | ホロホロその後(7年目前で残り1匹に) »
「夏のレプリカ」(森博嗣)を再読了。
盲目の詩人,蓑沢素生が登場。
持っているのは文庫版の3刷だが,「茨城」のルビが「いばらぎ」になっていた(P268)。これは茨城県民としては看過するわけにはいかない。
「先生、ホットコーヒーを頼みましょう。それとも、ビュッフェまで行きますか?」
「西之園君」
「はい?」
「おやすみ」犀川は目を瞑った。ノートパソコンのスリープより素早かった。
新幹線にまだビュッフェがあった時代のお話である。