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2011年11月05日

●アコースティックギター弾き語りその後(発表会6回目)

早いものでアコギの弾き語りを習い始めてもうすぐ3年が経とうとしている。半年に1回ある教室の内輪の発表会に出るのも5回目だ。

とはいえ前回の発表会の後は,節電による休日変更の影響で,教室に通うことが出来たのはわずか2回だけ。アマチュア無線の勉強にかまけていたり,仕事が忙しかったりもして,完全に練習不足である。

幸いというかこういう事態を見越してというか,発表会の課題曲は「野に咲く花のように」という短くてコードも簡単な曲を選んだおかげで,なんとか発表会に間に合った。

どうせ客席の後ろの方からではまともな録音ができないことは前回よくわかったので,今回はZOOM Q3は持っていかずに,iPod touchのボイスレコーダ機能を使って,出番のときに最前列の椅子にiPodを置いて録音してみた。公開するのが目的ではなく,自分の出している音が客席でどう聞こえるのかやっぱり気になるので。

今回は先生がミキサーを用意してくれて入力に余裕があったので,自前のアンプは持っていかずに,プリアンプ代わりのエフェクタ(BOSS A3とZOOM G2)だけ持参した。接続は前回と同じで,ZOOM G2の出力をミキサーを通してPA(声のスピーカー)に入れてもらった。

リハーサルはできず,調整は先生任せの一発勝負だが,その割にはまあまあバランス良く音は出ていたかな。毎度のことだが自分の演奏は自分で聴けないのでよくわからない。

音作りや演奏技術以前の問題として,かんなさんは緊張のためか演奏の途中から手が震えてしまって,アルペジオではかなり苦しい。リードパートは震える手でよく頑張ってくれたと思う。緊張とか手の震えは個人の気持ちの問題なので,適切なアドバイスは難しい。

次回は4月ということで,最近の練習時間の少なさを考えると,課題曲を決めて一曲完成させるのが精一杯かな,と思っている。

【参考記事】前回の発表会(2011.6)