●アマチュア無線その後(雛コンテスト)
3月3日はひな祭り。それにちなんだコンテストが、JLRS主催の雛コンテスト。去年は筑波山の梅まつりを見に行って、ハンディ機で30分ほどワッチしたけれど、雛コンの交信は聞こえなかったのを覚えている。やはりHF帯がメインなのかな。
今年はデジタルインターフェースの受信動作確認(これについてはまた後日)のために、かんなさんの実家に7MHzのフルサイズダイポールアンテナを張ってワッチしてみた。
ルールとしてはシンプルで、とにかく交信すれば良いのだが、女性(YL; Young Lady)の局を3局以上含めること、という縛りがある。アマチュア無線に詳しくない人でも想像しやすいと思うけれど、ハムにはとにかく女性が少ない。少ない女性ハムのアクティビティ向上がコンテストの目的だ。
で、CWはどうなのかとワッチしてみたら、JLRSメンバーの局がCQを出して頑張っている。パイルが収まったところで応答したら簡単に交信成立。以前作った7MHzのフルサイズダイポールアンテナは簡単な工作ではあったけれど、アンテナチューナーなしでSWRが綺麗に1.0まで落ちるので、ロケーションがあまり良くない実家でもけっこう飛ぶようだ。
ということで1時間ほどで4局のYLさんとCWで交信できた。あとはかんなさんに出てもらって5局。かんなさんもCWでCQを出したらさぞモテモテだと思うのだが、ジョギングと勉強の疲れが出て爆睡だった。