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2013年05月23日

●アマチュア無線その後(LoTWに登録)

CWのコンテストやJT65で、弱小設備(FT-817とモービルホイップor自作ダイポール)ながらも少しずつDX(海外)との交信ができている。

元々QSLカードを集めたいという欲求はないけれど、交信が成立したかどうかは確認したい。eQSLを送ってくれる局もあるけれど、ポピュラーなのはARRL(アメリカのアマチュア無線連盟)が提供しているLogbook of The World(LoTW)だろう。

というわけで、LoTWの登録に挑戦した。やり方は各局が日本語で詳しく書いてくださっているので(例えばこちらとかこちら)、それを参考にすればそれほど難しいことはない。面倒なのは従事者免許と局免許のコピーを国際郵便で送ることくらい。

エアメールを出して、1週間、2週間と待っても音沙汰がないので、これはエアメールの出し方を間違えたかな、と思って再度コピーを送ろうと準備していたら、ようやく返事がきた。ARRLも忙しいようで、かなり待たされることもあるらしい。私はエアメールを送ってから20日ほどかかったので、ご参考にしていただきたい。

早速hamlogのログの中からDX交信を抽出して、ADIFファイルを登録してみた。数分でデータが照合されて、これまでのDX交信29QSOのうち、QSL(交信確認)されたのは10局だった。やはり一番たくさんDXと交信した昨年のCQ World Wide DXコンテストCW部門のQSOがほとんど。アルゼンチンやウルグアイといった地球の裏側の局との交信がCFMされていたのは嬉しい。

今後もDX交信ができたら結果をアップしていきたい。

LoTW