Open Run Pro 2

正確には骨伝導と空気伝導のハイブリッドらしいけれど、いずれにしろ耳を塞がないタイプのイヤホンを初めて買った。

今までにもワイヤレスイヤホンはいくつか買って試していて、いちいち記事にしなかったのはしっくりくる製品がなかったため。

例えばiPhoneに以前付属していたAirPodsという有線イヤホンがある。あれが普通に耳に合う人は気にしたこともないだろうけれど、私は耳(対珠(ついじゅ)、耳珠(じじゅ))の形状が平均的なそれとは違うみたいで、AirPodsは耳に付けても全然保持できない。同様にインイヤータイプはまったく使えず、音質以前の問題。検索したらこの方と同じ。

カナル型という耳穴にズボっと挿し込むタイプがあり、これだとイヤーチップの大きさが合えば使えるので、長年このタイプを使っていた。ただし弱点があって、ジムでトレッドミルで走るときはやはり抜けてしまう。抜けそうになるのを10秒に1回くらい押さえて走らないといけないのでかなりのストレス。これも普通の耳形状の人はもう少しマシなんだと思う。私の場合イヤーチップの摩擦力だけで保持している感じ。

カナル型でかつ耳掛けタイプのものをしばらく使ってみて、これなら確かに耳から抜けても飛んでいくことはないので多少安心なんだけど、耳から抜けることには変わりがなく、直しながら走るのは変わらなかった。

耳の形状に依存せず、耳穴を塞がない骨伝導イヤホンというのがあって気にはなっていた。有名なshokzのものはけっこう高いので躊躇していたんだけど、試聴した上で思い切って購入してみた。

試聴した中でも骨伝導のみのモデルだと、振動でくすぐったい感じがあり、このOpen Run Pro 2はそれがなかったのが決め手。

使ってみると当たり前だけど外音がそのまま聞こえて、かつ音源が頭の中に定位するのが不思議な感覚。じっくり音楽を聴くというのには向かないと思うけれど、Youtubeを見ながら(聴きながら)散歩をしたり、トレッドミルで走ったりするには大変具合が良い。

お高いだけあってマルチペアリング(2つのデバイスに同時にペアリングする)ができるので、仕事用のiPadと、私用のiPhoneにペアリングするように設定して、会社の会議にも使えるようにした。口元にマイクがないので声の拾い方がどうなのかちょっと気になったけれど、試してみたら意外と大丈夫みたい。

ということで、久々に当たりの買い物だった。

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気になる点としては、音量が最大にしてもあまり大きくないので、幹線道路沿いなど騒音の大きい場所では聞こえづらい。これは外音がそのまま聞こえてしまう特性上ある程度は仕方がない面もあると思う。