●SF本読了 ディアスポラ(2周目)
今年中に読みたいSFがあと2冊控えている(うち一冊は1,030ページの大作「啓示空間」だし...)のだが,まずは「ディアスポラ」(G.イーガン)の2周目である。現在の人間とは文字通り次元が違うソフトウエア知性たちの話なのに,読み終えたときのこの静かな感動はどこからくるのだろう。
数学描写は残念ながらさっぱり理解できないが,その突き放され具合もまた気持ちいい。
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今年中に読みたいSFがあと2冊控えている(うち一冊は1,030ページの大作「啓示空間」だし...)のだが,まずは「ディアスポラ」(G.イーガン)の2周目である。現在の人間とは文字通り次元が違うソフトウエア知性たちの話なのに,読み終えたときのこの静かな感動はどこからくるのだろう。
数学描写は残念ながらさっぱり理解できないが,その突き放され具合もまた気持ちいい。