写真ってblog

お仕事お疲れ様でございます～。
マンガ喫茶からまったりレスなど打ってみます。

昨日（１２月３日）、京都のビジネスホテルに泊まりました。JR京都駅から徒歩１５分で、シングル朝食込み７，１００円。部屋は１０畳ほどの和室で、テレビ冷蔵庫エアコン机椅子ユニットバス付き。とても綺麗な所でした。そして、受付のやや年上のお姉さまの京言葉が素敵でした。

言うまでもなく、京都は世界的に有名な古都であり、国内外を問わず年中大勢の人で賑わっている所です。神社仏閣大自然、そして「はんなり」とした舞妓さんと見所は満載です。

しかしながら、こういったハードウェアを「ただ勝手に見て、金を落としていけ」みたいな態度で放漫経営していないのが、京都の皆さんの素晴らしいところです。

道を尋ねれば、丁寧に教えてくれるし、お店の人も、黙っていればお客は来るだろうに愛想よく振舞ってくれるし、いやいや、それ以前にたくさんの人間がいるにも関わらず、街全体が非常に清潔なのです。

つまり、決定的に重要なことは、ハードウェアではなくソフトウェアであるということでしょう（当たり前すぎる・・・）。

仙台も、伊達政宗公が築いた繁栄をただ食いつぶすのではなく、一人一人がビジネス的な視点を持ち、サービス精神を存分に発揮することで、管理人さんが泊まられたような不愉快なホテルも改善されていくのではないでしょうか。

蛇足ですが、東京の原宿も素敵な街ですね。人が素直に前向きに生きている街は、歩いているだけで生命の息吹を感じることが出来ます。

>>marinoさん
サービスや設備が悪くてもいいから、とにかく安く、というニーズもあるので、このホテルも悪いわけではないです。
いろいろな選択枝があって、それが自由に選べる、ということが重要かもしれません。