« ピートとデルタの首輪を新調 | メイン | BOSEアクティブサスペンション »

2008年06月28日

●今日の工作 手回し鳥オルガン

「大人の科学マガジン」,テルミンのときは見送ったのだが,今回の「手回し鳥オルガン」はアコースティックもの(?)ということで買ってみた。

鳥にメロディーを教える道具として,18世紀のヨーロッパで使われていた「鳥オルガン」。なかでもカナリア(仏語でSerin)に歌を教えるための「鳥オルガン」は「セリネット(Serinette)」と呼ばれています。—大人の科学マガジンVol.20より

カナリアに歌を教える楽器なんて素敵ではないか。うちにはカナリアはいないがネコに聴かせてみよう

鳥オルガン

組み立ては簡単だが,ギアやピストン部分の潤滑に模型用グリスかサラダ油を塗れとある。模型用グリスは手元になかったので,味の素さらさらキャノーラ油を綿棒で塗り付けた。

鳥オルガン

音階はC〜Cの1オクターブで和音も可能。曲はパンチカードで入力する方式。チューニングはパイプ上部のウレタンの差し込み量で決まるが,なかなか合わせるのが難しい(というか断念)。

鳥オルガン鳥オルガン

早速付属してきたパンチカードを演奏させてみた。構造上低い音が苦手のようで,うちのはレの音が特に出にくい感じ。もちろんカードを自作すればオリジナル曲も演奏可能なのでそのうちチャレンジしたい。

鳥オルガンと猫

ネコ達の反応は・・・動画を見ていただければわかるだろうか。カナリアのように優雅にはいかないか。

コメント

うちのキョロさんなら、覚えられますかねぇ(゚ー゚)?
未だに、はとぽっぽは未完成です(笑)

>>ごんちゃん
そうそう,キョロさんに聴かせてみたいねー,と話していたところです。(^^
ピートは顔そむけてましたが。(^^;;

コメントする