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2008年10月05日

●フジカラーCDと大伸ばしプリントつづき(家族写真に挑戦)

フジカラーCDと大伸ばしプリントのつづき。

七五三の関係か,大伸ばし半額キャンペーンが延長されていたので,かんな氏が以前から撮りたいと希望していた,「ピート,デルタと一緒にみんなで写る家族写真」の撮影にチャレンジ。

写真スタジオで家族写真を撮る人は多いと思うが,まさか猫2匹を連れていくわけにもいかないし,もし連れて行ったとしても大人しく抱っこされている2匹ではない。特にピートは無理矢理抱っこされるのが嫌いである。

で,自宅での撮影になるわけだが,EOS100pに外付けストロボ(380EX)を付け,天井バウンス(ストロボを上向きにする)させると自然な感じになる。

もうひとつ重要なのがリモートコントローラ(RC-1。カメラの写真手前のもの)。誰か撮ってくれる人がいるならいいが,自分たちで撮る場合,特に猫たちを抱えた一瞬にシャッターを切らなければいけないので,セルフタイマーではほとんど無理。このリモコンはボタンを押した瞬時と,押して2秒後に撮影するモードがあり,2秒後のモードを使った。2秒間にリモコンを手の中に隠すわけである。EOS5を使わなかったのはEOS5用のワイヤレスリモコンを持っていないため。

ISO400のフィルムで,ストロボの有無を変えて27枚全コマ家族写真を撮った。やはり天井バウンスさせた写真がキレイに撮れていた。猫たちの表情がそこそこのものを選んで,W6切に伸ばしてもらう。今回は試しにフジカラーCDからのデジタルプリントを依頼。機械で注文するときに「330万画素以上推奨」と警告が書いてあるが,無視する。

結果はISO400フィルムだったということもあるが,壁にかけて鑑賞するなら全く問題のない仕上がりだった。人物でなく機械とか細かい解像の必要な被写体だと差が出てくるかもしれない。4切以上の大伸ばしだと,機械からは注文できないので必然的にネガからのプリントになるだろう。

家族写真はさすがに公開するのが恥ずかしいので,お見せできないのが残念。近い作例として,結婚式で撮った写真を一枚。これもEOS100に380EXで,天井バウンスさせている。

EOS100とデルタ

結婚式のひとこま