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2005年05月27日

●ピートの成長

Kinoppyは以前ネコを飼っていた経験があるそうだが,Webmasterが哺乳類を飼うのは今回のピートが生まれて初めてである。子供の頃はカメ,イモリ,ザリガニを特によくかわいがっていた。小鳥も一時期飼っていたことがあるが,不慣れで病気にしてしまい長続きしなかったように思う。

ピートを飼い始めて2週間。その成長ぶりに日々驚いている。ピートは捨て猫だったので正確な誕生日は不明だが,うちにきた時点で生後1ヶ月前後との推測であった。やってきた当日は歩く足取りもおぼつかなかったのが,すぐに走り回れるようになり,昨日は着地に失敗したソファの上から今日は楽々ジャンプしていたりする。食事も最初はピートを保護された方のご好意で頂いた猫用粉ミルクをスポイトで飲ませていたのが,数日のうちに薄めた離乳食を皿から飲むようになり,今では幼猫用カルカン(シラス&マグロ)を旨そうに食べている。ただ,体の発育に精神がついていかないのか,離乳食を哺乳瓶で飲みたがることもあって可愛らしい。

トイレは初回から,事前に用意した猫トイレに連れて行ったらそこでしてくれたし,以降も「そろそろかな?」と思ったときに連れて行けば良い感じである。最近はトイレに向かう扉の前でモジモジしていることもあり,新築時に取り付けてもらった猫トビラを自分でくぐってトイレに行ってくれる日も近そうだ。

困っているのは噛み癖があることくらいで,これはウェブで調べても根気よく教えていく以外治す方法はないようだ。

猫は半年ほどで大人の大きさにまで成長するといい,猫の1歳は人間に換算して20歳(諸説ありだが)なのだという。人間の20倍の速さで生きているということであり,猫から見たら人間はさぞノロノロ動いているように見えることだろう。

ピートの成長を見るのは楽しいが,早く大人になってしまうのもちょっと寂しいと感じてしまうWebmasterであった。

(写真は左から,5月14日×2枚,5月27日)

うちに来たとき EOS100+EF50mmF1.4で撮影 5/17の写真