« ピートの成長 | メイン | ブログの更新 »

2005年05月29日

●スピーカ天井吊り at マンション

マンションへの転居に合わせて購入したBOSE WBS-1EXIII,セットスピーカの125はリビングに天井吊りしている。これは設計時からの計画で,スペースの有効活用と猫によるイタズラ防止を指向したものだ。

この手のシカケは一戸建てならば後からDIYでもやれないことはない(補強などはそれなりに大変)が,マンションの場合いくら二重天井といっても一戸建て住宅の天井裏のように人が入れるほどのスペースはないため,新築時の設計変更で施工業者にお願いすることになる。工事内容はスピーカ取り付け位置の天井部材を石膏ボードからコンパネ(コンポジットパネル;合板のこと)に変更し,スピーカケーブルを通すフレキシブルパイプを天井から壁のマルチメディアコンセント近くまで這わせてもらった(写真)。施工時にフレキシブルパイプに予め呼び線を通してもらっておくことで,スピーカケーブルは自分で通すことができる。

純正天井吊り金具と組み合わせた美観も良好で,見た目がスッキリすると音までスッキリ聞こえる気がするから不思議だ。ホームオーディオは見た目も音の一部である。どんなに金をかけた設備で音が良くてもスピーカーが見えないようなセッティングではオーナーの満足感は半減以下だと思うがどうだろうか。

これから家やマンションを買おうと思っている人は参考にしていただきたい。Webmasterはどうせなら浴室の天井にも防湿型のスピーカを埋め込んでもらえばよかったと思っている。

BOSE125を天井吊り 天井裏にフレキシブルチューブを敷設

【ご参考】BOSE WBS-1EXIII関連
初期不良?BOSE WBS-1EXIII
BOSE WBS-1EXIII修理その後1
BOSE WBS-1EXIII修理その後2
おまけレコードプレーヤー