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2005年06月19日

●PowerBookG4にTigerを入れてみる

KinoppyPowerBookG4をうれしそうにセットアップしているのを羨望の眼差しで見つめるWebmasterである。AirMacは買っていないので,Windowsで使っていた無線LAN環境(11b)になんとかつながればいいが,と思いながら見ていたら,初期設定で自動的にアクセスポイントを検出し,WEPキーを入力したらそのまま接続できてしまった。あまりにもあっけない。しかも,何も設定していないのにネットワークにつながっているWindows機の共有フォルダにアクセスできるではないか。今どきのMacはたいしたものである。

MacOSは10.3(Panther)が入っている。せっかく10.4(Tiger)が同梱されているのだから,Kinoppyに「入れてみては」と勧めてみたが,プログラマーとして培った経験から実績のない初物は本能的に避ける習性があるようで気が進まない様子だ。そこで頼み込んでWebmasterがTigerへのアップグレード作業をやらせてもらうことになった。久々のパソコンレジャーである。

ところが,OSのアップグレード作業もDVDを入れて何度かクリックするだけであっけなく完了してしまった。高度に洗練されたシステムに感動したが,ここまで何でも至れり尽せりだと,いざ何かトラブルが発生したときはお手上げになってしまう可能性が高いと思う。この辺の事情は昔から変わっていないように感じる。

MacOS X10.4 Tiger

コメント

Mac OX Xいいでしょ?
微妙な時期だけど、Mac mini欲しくなるよね。

Dellが「互換機作ってもいい」みたいな話をしてたけど,また昔のようなMac互換機が登場するんでしょうか。
AppleのハードがあってこそのMacという気もするけどね。Dellの素っ気ない筐体でMacOSが走ってもあんまり魅力感じないかも?

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