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2009年08月10日

●アコースティックギターFG730Sその後(はじめての弦張り替え)

ヤマハのアコースティックギターFG730Sを買ってから4ヶ月。そろそろ弦の張り替え時期かな,と思って購入したE楽器店に弦の張り替えを教わりに行く。

かんな氏がFS720Sで同様に教えてもらってマスターしているので,かんな氏から教えてもらえば良いといえばそうなのだが,記念すべき1回目くらいはお店でちゃんと教わろうと思ったわけだ。

まずは弦選び。FG730S購入時にオマケで1セット付いてきたのはヤマハ純正のライトゲージ(フォスファーブロンズ)で,これを張るという選択肢もあったのだけれど,かんな氏が張ったマーチンのエクストラライトゲージ(ブロンズ)が良い音が出ているので,同じものを張ることにした。今後のこともあるので割安な3セット入りを購入。

交換手順はWebで解説しているページも多いけれど,最初はやっぱり人に教わった方がわかりやすいと思う。

張り替え自体は割とスムーズにできたのだが,問題はチューニングだった。

チューナーをつないで,6弦(一番太い弦)のペグを調子良くクルクルと巻いていったら,「ブッツン!」と切れてしまった...。弦が今までのライトゲージよりも細くなってテンションが弱くなっているのを考えずに巻いて,1オクターブ上のEで合わせようとしてしまったのだ。

幸いお店の人の監督下でのミスだったので,切れた弦は無料でもう一本もらうことができた。やっぱりお店で教えてもらって正解。しかも6弦だけシルバーのカッコ良い弦になった。

あとはネックの反りなどもチェックしてもらい,問題がないことを確認してもらった。次は冬になる前にネックオイルを塗るので来てくださいとのこと。

張り替え直後の音に関しては次回。

はじめての弦張り替え