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2010年09月21日

●ミステリ再読 幻惑の死と使途

「幻惑の死と使途」(森博嗣)を再読。

すっかり忘れていたけれど,Gシリーズの加部谷恵美ちゃんが初登場。

「あの、どっちにしても、不幸な役回りですね、僕」
「確かに」
「先生、肯定しないで下さいよ」
「しかし、否定するような理由がない」
「先生……」