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2011年10月07日

●VX-7の受信性能を試す

本日無線従事者免許証(第三級アマチュア無線技士)が届いた。英文併記でホログラム付きの立派な免許証だ。局免申請はこれからなのでまだ電波を出すことはできないが,部屋にいる時はVX-7で一般的な呼び出し周波数である145MHzと433MHzをワッチしている。

どうやらご近所にアクティブに運用しているおじさまがおられるようで,20時から21時頃になると433MHzでCQが聞こえてくる。いつも応答する局があるわけではないが,この数日で何度かラグチュー(雑談)がはじまることがあった。FMで雑音もなくクリアに聞こえるのだが,早口と流暢な茨城弁のためにコールサインを聞き取るのにも一苦労。ただ,マナーの良い方できちんと最初と最後にコールサインを入れてくれたのでなんとか聞き取れた。検索してみると地元のアマチュア無線クラブのメンバーということがわかった。

ただ,それ以外の通信はほとんど聞こえない。一度だけ145MHzに特定相手局への呼出が聞こえた(上記とは別の人だった)が,誰も応答しなかった。

山の上に登ると良く入るという話だったので,ギター練習のついでにVX-7も持って行ってみた。山頂付近でスキャンしていると,140MHz帯で交信している局をいくつか見つけることができた。ただ,会話内容が聞き取れるほどクリアではなく,開局したらまずちょっとした外付けアンテナが欲しいと思った。ハムショップのオヤジさんも,ハンディ機の内蔵ホイップアンテナは感度があまり良くないと言っていたし,最近は簡単に着脱ができる車用のアンテナ基台も各種あるとのこと。

しばらくは部屋でのワッチと,外出時に持ち出して交信が聞こえるかどうか試すようにしたい。

無線従事者免許証