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2008年01月07日

●テラバイト

職場でバックアップ用に使っていた300GBのネットワークHDDがファン異常で止まってしまった。まあ24時間稼働で2年くらい使っていて,元々そのようなハードユース向きの製品ではなかったし無理もない。

しかしいくらバックアップ用といっても大切なデータが入っているわけで,突然読めなくなるのはやはり精神的に良くない。そこで新しく買ったのはHDD4台でRAIDを組んでいるTeraStation Proという製品で,容量はなんと2TB(テラバイト)

ついに来たテラバイト時代。自分のところで使うようになるとそのことを実感する。

思い起こせば中学生の頃,パソコンショップで「大容量40MBハードディスク!」という商品を見つけて,「こんな小さな箱に40メガバイトも入るはずないじゃん!何かの間違いだよ」と友達に得意げに語っていた頃が懐かしい(当時使っていたMSX2のメインメモリは64kB)。その後98互換機用に160MBの外付けHDDを買い,初めて買ったノートパソコンには1.2GBのHDDが乗っていてここからギガバイト時代となって,それが10年続いた。そしてついにテラバイト。次のペタバイト時代までにはどのくらいの期間かかるのだろうか。