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2008年04月11日

●猫のピート3歳(その3)

その2からのつづき

トイレはオマルタイプのものを常時2コ置いている。特に2匹で使い分けているということはなく,汚れていない方で用を足すという感じ。当たり前だが猫砂の消費量も2匹になって倍増している。猫砂はずっと「色が変わって,固めて,トイレに流せる」紙タイプを使っている。このタイプはかなり割高で家計に響くところだが,グレードを落とすと使い勝手が著しく悪い(ゴミの処分とか)ため我慢している。

ピートのお気に入りの寝床はトンネル(PETIOスリーパーズ)。大型のピートにはちょっと狭い感じがするのだが,その窮屈感が気に入っているようで,本格的に寝る時はだいたいここに入っている。しかし,デルタはピートが寝ているとトンネルの上を踏んで歩いたり(しかも繰り返し),迷惑がってピートが出て行くと自分が中に入って寝てしまったりする。

冬の朝方など寒いときは,人間が寝ている布団に潜り込んでくる。これはピートもデルタも同じだが,さすがに2匹一緒というわけにはいかないらしく,どちらかが入っているときにはもう一方は入れない。

いつもデルタにいぢめられて,なんだか不憫なピートなのだが,以前よりも人間に噛み付かなくなったように思う。これはデルタとの取っ組み合いの効果(?)だろうか。

子猫時代はお散歩猫としてその可愛さを道行く人に振りまいたピートだが,「うわっ,ちょーでけー!」「犬かと思った」という言葉にすっかり自信をなくして最近は引きこもっている。もう少し気候が良くなったら,人の来ない広場で思い切り走り回らせてやりたいと思う。

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ASAHI Pentax SP / SuperTakumar 1:1.8/55 / SUPERIA Venus 800