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2009年06月24日

●架空請求?

会社の上司のところに,東京の寿司屋から請求書が届いた。飲食代4万5千円と結構高額である。

上司はそんな寿司屋に行ったこともないし,飲食したというその当日は北海道に出張中であり明らかに間違いだ。

その寿司屋に電話して確かめてみたら,「ここに請求して」と名刺を渡されて,その名刺が上司のものだったということらしい。

上司はその一週間前に東京で営業担当の数人と名刺交換をしているということで,真相は以下のような感じではないだろうか。

営業のAさんは取引先との接待で寿司屋を利用。あとで交際費として処理する関係で,店に名刺を渡して請求書を出してもらおうと思っていた。しかし良い感じに酔っぱらっていたAさんは名刺入れに仕舞ったまま忘れていたBさん(うちの上司)の名刺を気付かずに渡してしまった...。

酔った上でのうっかりミスではあるが,これ,わざとやったら立派な詐欺(無銭飲食)である。というか普通に被害届を出されてもおかしくない状況ではないのか。

今回は上司が名刺交換をした人の中からたぶんこの人,というところに電話してAさんが見つかったので大事にならずに済んだが,店側が騒いでいたら,あるいは上司が激怒してAさんを告発したらどうなっていたかわからない。

飲み屋で名刺を出す方は気をつけていただきたいと思う。あと,良い子はマネしないように。

山崎12年

コメント

おひさしぶりでーす。
今時でも名刺で飲めるお店があるのですね。バブリーな時代はそれが当たり前だったみたいだけど。こりゃー店側にも問題あるねー。

>>しんのすけさん
ご無沙汰しております〜。
昔は名刺で飲むのが当たり前だったんですか。まあ確かによく確認もしなかった店も悪いですよね。

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