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2009年09月20日

●SF本読了 レインボーズ・エンド

「レインボーズ・エンド(上・下)」(V.ヴィンジ)読了。

この著者の作品は初めて読んだ。まあまあだったけれど,ちょっと冗長だったかも。

この作品にしても電脳コイルにしても同じだけれど,超小型,高機能のウェアラブルへの電源供給という技術的課題をどうやってクリアしているのだろう?どちらの作品もウェアラブルを充電したりする描写はなかった。

いくら省電力化が進んでいるとはいえ,無線通信をしている以上それなりの電力消費はあるはずで,仮に朝から夕方までの半日程度の装用であっても,外部からの電力供給なしで稼働できるとしたら,ネットワークや拡張現実感(AR)よりもずっとすごいテクノロジーだと思う。

電源をどうするのか,という問題は地味かもしれないけれど,SFに登場する技術を実現する上では避けて通れない現実的な課題だと思う。