●ギター弾き語りその後(ナッシュビルチューニングを試す)
「22才の別れ」はスリーフィンガーの練習曲として,割と長期間取り組んでいる。2年前の録音はこちら
で,次回発表会にはそろそろこれをやってみようか(単に新しいものを覚える余裕がないとも言う)という話になってきたのだが,この曲のオリジナルはナッシュビルチューニングである。
ナッシュビルチューニングというと,12弦ギターの弦の副弦だけを張るとか面倒なことをしなくてはいけなかったのだが,ふと検索したらダダリオからちゃんとナッシュビルチューニング用の弦が出ていることを知り,早速買ってみた。
要は3〜6弦がレギュラーより1オクターブ高いのだが,弾いてみた印象はかなり新鮮。ただこれ,コードは変わらないと言っても,アルペジオで普通に弾くと音が重複したりして微妙な感じだし,22才の別れ以外に活用できるのだろうか...。ストロークの曲でレギュラーチューニングのギターと2本で合わせれば,12弦ギターみたいな響きになるのかもしれないけれど,まだ試していない。
録音録画はZoom Q3で,トリミングとノーマライズだけしている。