« ミステリ読了 ブラッド・スクーパ | メイン | EOS Kiss X2その後(EOS 6DとEF 40mm F2.8 STMを購入) »

2013年07月08日

●アマチュア無線その後(6m and Downコンテスト2回目)

6m and DOWNコンテスト(規約)への参加も2回目。かんなさん(JH1CFW局)が多忙ということで,ひとりでいつもの奥日立きららの里の駐車場(標高422m)で移動運用。2日目の9:30から14:00まで。

アンテナは一応モービル用に50/144/430の3バンドに対応しているダイヤモンドのSG9600を持っていたけれど,試しに50MHzで電波を出してみたらSWRが高くてぜんぜんダメ。受信はそこそこ聞こえたので,ボディへのアースの取り方が悪かったのかもしれない。基台はマグネット式で,アースもマグネットアースシートしか持っていない。

で,144/430の2バンドに出るとしても,もう少し長めのものが性能が良いだろうと,OMさんにCR1027(29/144/430の1.6mくらいのアンテナ)をお借りしてQRV。

144MHzや特に430MHzはQRN(ノイズ)やQRM(混信)がほとんどなくて,弱い信号でもクリアに聞こえる。そして聞こえている局にはだいたい届いているような印象だった。

周波数帯も広いので試しにCQを出してみたら,何局か応答があって嬉しかった。普段はQRPの局がCQを出しても見向きもされないことが多いので。

コンテストナンバーで送信出力がわかり,QRP(5W以下)は"P"を打つことになっている。Pの局同士で呼んだり,呼ばれたりすると親近感というのか連帯感というのか,CWの符号の上でも喜びが伝わってくるのが楽しい。こちらからも「ありがとぅ〜♪♪」と気持ちを込めてパドルを叩く。

そんなこんなで局数,スコアともに昨年よりも伸ばすことができた。ただ,3時間ほど経つと腰も痛くなってくるし,集中力も切れてくる。夜通し参加している局は無線の技術の他に体力と精神力がすごいと思う。

Freq.  Point Multi
------------------------
144MHz  28   9
430MHz  20   8
------------------------
Total   48   17
Score  816

マルチ
144MHz:福島,長野,東京,神奈川,埼玉,茨城,栃木,山梨,静岡
430MHz:長野,東京,神奈川,埼玉,茨城,栃木,群馬,静岡

6m and Down

6m and Down