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2005年10月11日

●顔馴染みの人間には噛みつく

猫のピート生後6ヶ月つづき

可愛いピートの最大の問題行動である。普通逆じゃないかと思うのだが,慣れない人に対しては指先をペロペロ舐める程度で大変おとなしい。なので初対面の人にはたいてい好印象を与えるようだ。が,少し慣れてくると手に噛みつく。本気噛みではないのだが,手の甲や腕を噛まれるとかなり痛い。Webmasterに対しては足にも噛みつく。ゴロゴロと喉を鳴らしながら噛みつくこともある。興奮してくると噛みついたまま前脚で腕をホールドして両後脚で猫キック(連打)をお見舞いされる。ピートのキバは結構立派になってきたので,Webmasterの腕や足は生傷が絶えない。Kinoppyは叱って噛みつくのを止めさせようと奮闘しているが,あまり効き目はないようだ。獣医さんにも相談したし本やWebで調べた「噛みつく時のしつけ方」はすべて試してみたのは言うまでもない。Webmasterは怒るのも疲れるし半ば諦めモードである。もうすぐ去勢できる時期だが,少しは変わるだろうか。

最近のパターンとしては,おもむろに床に寝そべってお腹を見せたり手足を伸ばしたりするポーズを取る。その姿はそれはもうめちゃめちゃかわいいのだが実は罠である,WebmasterやKinoppyがついフラフラと手を伸ばして撫でようとすると,ガブリっとやられる。確実に罠だとわかっているのだが,やはり今日も負けてしまうWebmasterである。

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コメント

見事に腕にピート君の牙が突き刺さっていますねー
いたそう・・・
犬は怒られるとブルブル震えながら小さくなっておどおどします。怒られていることが分かるんですよねー。犬は悪いことをして何回か怒ると大体直るのですが、猫ちゃんは怒られているって分かるのかなぁー?
動物を飼うには根気が必要ですねー。私も日々がんばっております。

コメントありがとうございます。
怒られていると解っているのやらいないのやら。まあそんな何考えてるか解らない気まぐれなところが猫の魅力ではあるのですが。

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