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2005年10月16日

●人の指図は受けない

【猫のピート生後6ヶ月】つづき

ネコはたいていそういう性格なのかもしれないが,甘えたいときには甘えるし,遊びたいときには遊ぶ。噛みつきたいときは噛みつくという具合。ネコといえば喉を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしてうっとりする...と思っていた(先入観)が,ピートの場合は喉を鳴らすかどうかは完全にピート自身の意思で,甘えたいときはひたすらゴロゴロ鳴らして膝に乗ったり床に寝そべったりするが,遊びモードのときにいくら頭や喉を撫でられてもゴロゴロするということはない。爪を切ろうとしたら寝ているか相当にまったりしているときしか出来ず,それ以外のときに切ろうとすると物凄い勢いで暴れて噛みつく。獣医さん泣かせのネコである。

観察していると,まったりモード→遊びモード→興奮・大暴れという遷移は比較的人為的に誘導しやすいが,逆の遷移を起こすのは大変難しい。今のところ放っておく以外の手段は見つかっていない。子猫は特に暴れる傾向があると聞くが,もう少しすればピートにも落ち着きというものが出てくるだろうか。

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