« ミステリ読了 四季 冬 | メイン | iPod nanoその後 »

2007年11月04日

●猫のピート 去勢後2年

ピートの去勢手術から2年が経過した。手術前の絶食・断水,手術直前の麻酔では一本目の注射のあとでピートが大暴れして手を付けられなくなってしまったためにガス麻酔に切り替えたこと,そして手術後は一晩中眠れずに,何度もフラフラとトイレに行って嘔吐していたこと...。今思い出してもつらい。

手術から24時間が経過した頃には元気を取り戻して,ホっと胸を撫で下ろしたものだ。その後は病気もせず,食欲旺盛(ただし好き嫌いあり)で,水道から新鮮な水をガブガブ飲み,どんどん大きくなって今では立派な大型ネコ。体重は5.8キロだ。

去勢したために体は大人,頭脳は子供という感じで,最近は新入りのデルタと大人げなく取っ組み合いのけんかだかじゃれ合いをしている。デルタが痛がらないので放っておいたら,ピートに噛まれた耳の後ろがハゲてしまっている。こういうのは家庭内暴力とは言わないだろうか...。

ちなみにデルタもピートに噛み付いているが,元々デルタは甘噛みができているし,ピートはタプタプの皮下脂肪のおかげでノーダメージだ。その割に「シャー」とか「ウゥー」と威嚇するのはピートの方なので,性格の違いというのは面白い。

ピートも1日に何回かは甘えたくなる時間があって,そんなときは膝に乗ってきたり布団に潜り込んで来ていたのだが,最近は甘え上手のデルタがその場所をすっかり占領してしまっているので,ピートが少し寂しそうな感じもする。たまにデルタが遊んでいるスキにピートが膝に乗ってくつろいでいると,それを見たデルタがすぐにやってきてピートを追い出してその場所に収まってしまう。

20071104_01.jpg20071104_02.jpg

【動画 ピートとデルタの取っ組み合い】

【動画 ピートとデルタ仲良く水飲み】

コメント

2にゃんこになってパワーアップした”にゃんこーず”をよろしく♪♪

コメントする