●SF本読了 反逆者の月3
「反逆者の月3ー皇子と皇女ー(上・下)」(D.ウェーバー)読了。
ダハク3部作も完結。このシリーズは正直言ってすごく楽しめたのだが,あまりこの手の娯楽性の強い作品(必ずしもハードSFではない)に手を広げてしまうと,収拾がつかなくなるということで控えている。
この作品はたまたま1作目を手に取ってしまった上に,AIのダハクが非常に良い味を出していたのでハマってしまった。久しぶりに「読み終えるのがもったいない」という気分になった。ダハクが活躍するという点では2作目が一番好きかもしれない。