« 今日見た景色 東京ディズニーシー | メイン | Mac移行の課題 »

2005年12月06日

●PowerBook G4(2台目)

Kinoppy(奥様)のPowerBookG4を購入してから半年。使い心地はなかなか良好な様子で,体重4キロ超のピートがキーボードの上をのしのし歩いたり,寝そべったり,USBケーブルの付け根に噛み付いても壊れていない

そこで今度はWebmaster用にMacを買うことにした。そういえば最近はMacintoshではなくiMacとかPowerMacが正式名称なのだろうか。ファミリーコンピュータがスーパーファミコンになったようなものか。オーディオのマッキントッシュはマッキンと略すらしいが関西でマクドナルドをマクドと言うのに似ているのかもしれない。

話がそれた。コストパフォーマンスから考えるとiMacG5が良さそうなのだが,Kinoppyがシブい顔をするので同じPowerBookG4(12インチ)を選んだ。今までデスクトップ機と古くてムダに大きい17インチ液晶とトグロを巻くルーター周りの配線で部屋のインテリアコーディネイトを考えるKinoppyに多大な迷惑をかけてきたので仕方あるまい。ノートなら使わないときは閉まっておけばピートにイタズラされる心配もない。

今まで使っていたデスクトップは昨年急逝した父の形見なので,自分でパソコンを購入するのは2002年のFIVA以来になる。これまでどんなパソコンを使ってきたか,だんだん記憶力が怪しくなっているのでこの機会に整理してみたのが下の図である。既にスペックなどは思い出せない機械もあって間違いもあるかもしれない。基本的に購入時のスペックを書いている。

これを見るとMacを使うのは仕事で使っていたIIvxPowerMac7200以来3台目だ。全体として90年代後半以降,マシンをコロコロ変えすぎじゃないかという気がするが,その時々でもっともらしいリクツを思いついて自分を納得させて買っていたのである。仕事で使う機械も,目安は3年で更新ということになっているので,来年あたりデュアルコアのWindows機が欲しいところだ。

PowerBookG4はいつもの家電量販店Kで購入。これだけiPodが流行っているのにApple製品のコーナーは狭く在庫もないため現在納品待ちである。Windows機に比べて店の旨みが少ないのだろうか。価格交渉は前回同様Kinoppyが担当し,店独自の5年保証を付けて,本体価格が価格comの最安値を下回るところまでは頑張った。それでも半年前から価格低下がほとんどないというのはどういうわけだろう。intel製CPUの搭載が決まってからMacの買い控えと価格下落が起きると考えていたWebmasterの予想はハズれたようだ。

pc_history2005.png

トラックバック

» PowerBookG4その後 from 写真ってblog
PowerBookG4(12")を使い始めて1年経った(Kinoppy氏は1年半... [Read More]

コメント

PowerBookG4購入おめでとう。
価格はいつまでたっても変わらないですね。でも、マイナーバージョンアップする度に、オプションが標準になっていったりしているから、それはそれで仕方ないかなとも思います。
僕のPBも12インチですが、光学ドライブはコンボです。今買ったらDVD±RWになってるはずだけど、どうでした?

ありがとうございます。
おっしゃるとおりコンボドライブの機種は販売終了になっていて,強制的にDVD±RWになってしまいました。
書き込みDVDといってもキャプチャ系の周辺機器を持っていないので使い道はバックアップ程度でしょうか。