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2012年12月01日

●今週見た景色 東京ディズニーシーとホテルミラコスタ

今年もバケーションパッケージで,メインは2時間半のガイドツアーと,ビッグバンドビートの鑑賞。体力がないのでできるだけ疲れないように,アトラクションは最小限とした。人気のトイストーリーマニアはパッケージのファストパスで遊ぶことができた。

昨年は大震災への配慮でシー開園10周年にも関わらずかなり簡素なクリスマスとなっていたけれど,今年は少し元に戻しつつあるようだった。昨年はツリーがなかった場所にツリーが戻っていたり,といったところで知ることができる。

業績好調なオリエンタルランドだが,コストに無頓着なわけではなくて,顧客満足度を下げないギリギリのところでコストを削っている。それは今まではホテル毎に専用品を作っていた小物(紙ナプキンや段ボール箱)をディズニーホテルで共通化したり,水のペットボトルもオリジナルからいろはすに変わったり,という感じだ。定点観測しているといろいろなことがわかってくる。

ミラコスタは通算11泊目。部屋はヴェネツィアンサイドの5F。ちょうど足場をかけて外装を補修している部分が良く見えた。

今回は初めて一眼レフを持って行かずに,コンデジのEX-ZR200だけにしてみた。ディズニーリゾートは人工的に「作られた景色」ではあるけれど,それだけに風景,ポートレイト,夜景,料理,屋外,室内,遠景,望遠などいろいろなシチュエーションの撮影を試すことができる。

明るい条件で低感度で風景を撮る程度なら,あまりアラは目立たないけれど,それ以外では画質や構図をどうこう言うのは厳しい感じ。とにかくノイズがひどいし,センサーが小さいので絞りの効果もほとんど出ない。ただ,記録という意味では手振れ補正や複数枚の合成などでとりあえず「写る」ので,その点は評価しても良いと思う。EOS Kiss X2に標準ズームだと,撮れないシーンはどう頑張っても撮れないので。あとはやっぱり軽くて良い。一眼レフを持って歩くのは肩が凝る。

ヴェネツィアンゴンドラ周辺
カラー・オブ・クリスマスヴェネツィアン・サイド スーペリアルームオチェーアノディナーコース
CASIO EX-ZR200

【その他の写真(Flickr)】

【参考記事】
2011年の様子
2010年の様子
2009年の様子
2008年の様子
2007年の様子
2006年の様子
2005年の様子
かんなさんのミラコスタウェディングページ