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2009年10月27日

●アコースティックギターFG730Sその後(半年経過)

自分用のアコースティックギター,ヤマハのFG730Sを購入して半年経った。ギターを始めてからは10ヶ月経つ。

じつは先の週末はギター教室の発表会だった。発表会に出るのは4月に続いて2回目になる。他の教室の生徒さんや,ご家族なども見に来られていて聴衆は70名ほど。と言っても基本的には内輪の発表会であり,緊張する必要もないのだが,それでもやっぱり緊張して練習どおりにはとても弾けなかった。ビデオも撮ってもらったが,恥ずかしいのでまだ見ていない。

FG730Sはピックアップが付いていない(つまり純アコ)ので,発表会のときには先生が用意したPA器材のマイクを使う。歌も拾わなくてはいけないのでマイクは2本だ。エレアコにアンプをつないで演奏するというのも,一回くらいやってみたいところ。

今のところ演奏は座ってやっているけれど,弾き語りのイメージからするとストラップを使って立って演奏した方がカッコ良いのではないか,と思って次回までにちょっと練習してみようと思う。この場合譜面も見ない方がなお良い。うーん,ハードルが高いかも。

本当は発表会の2週間前あたりで弦を張り替えたかったのだが,忙しかったり体調が悪かったりして結局8月に張り替えた弦のまま発表会になってしまった。それはまあ仕方がないとして,発表会後にまた気持ちを切り替えて練習するために,弦を張り替えることにした。

もし失敗しても問題のない状況だったので,思い切って自分で張り替えてみた。8月にお店の人に一応教わっているし,先日ZO-3(エレキ)で試してみて意外と簡単だったことから,軽い気持ちで挑んだ。ら,案の定1本だけ失敗(ペグのところの巻き方がおかしいことに余分を切り飛ばしてから気付いた)。幸い3セット入りの弦を買ってあったので予備があり事なきを得た。細い方の1,2弦は注意が必要であるというのが今回の教訓。

FG730S購入後半年の録音は,本当なら発表会の音源を使えば良いのだろうが,歌声を公開するのはやっぱりちょっと恥ずかしいので,いつもどおり指弾きのアルペジオとピックでのストロークにしておく。

■ギター:YAMAHA FG730S(2009年4月購入),弦:Martin Extra light(Bzonze),録音:XA-C110
アルペジオ(Capo0⇒Capo4),ストローク(Capo0⇒Capo4)

デルタとギター

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