« 2010年03月 | メイン | 2010年05月 »

2010年04月29日

●SF本読了 天冥の標I

「天冥の標<1> メニー・メニー・シープ(上・下)」(小川一水)読了。

全十巻の大作の幕開け。いろいろと面白そうな伏線が張ってあって続きが楽しみ。

移民船シェパード号の記述にもまだまだ伏せられているところや,虚偽の伝承があるかもしれないけれど,上巻に書かれていたことをそのまま信じるとして,生き残っている発電炉の最大出力が5,000万キロワット。これで植民地全土の電力をまかなっている。これはなかなかすごい設定ではないだろうか。

100万キロワットの原発50基分(日本の全原子力発電所出力と同等)の発電出力を宇宙船一機で発生させるというのもすごいけれど,送電や負荷追従の制御はどうやっているのだろう。交流なのか直流なのか,電圧は何ボルトなのか,などなど気になってしまう。


2010年04月23日

●ミステリ読了 λに歯がない

「λに歯がない」(森博嗣)読了。

例によって内容については何も書かない。何度も書くようだが森氏の本に関しては何の予備知識も入れずに読むことが最高の贅沢である。

森邸の新築工事はだいぶ進んでいる様子。ジャイロモノレールの研究も素晴らしい。

【参考サイト】Construction in Waterloo


2010年04月22日

●映画鑑賞 名探偵コナン天空の難破船

恒例のコナンくん映画。平日メンズデーの午後の上映で,お客さんは10組程度。

内容は怪盗キッドthe Movieという感じ。

毎回ハラハラどきどきも結構なのだが,迷宮なしの名探偵なら,もう少し先の先まで読んで冷静沈着に解決してほしい。それだとアクション的には地味になってしまうけど,本当ならやられている場面で偶然居合わせた○○に助けてもらうとか,ちょっと情けなくないだろうか。

お絵描き

【参考リンク】劇場版名探偵コナン天空の難破船(ロストシップ)オフィシャルサイト

2010年04月20日

●ギター弾き語りその後(選曲の難しさ)

エレアコにどうやって改造するかを考えるのも楽しいけれど,その前に次回の課題曲を選ばなくてはいけない。最初のうちは先生から指定された初級者向けの曲を弾くのが精一杯だったけれど,今は自分たちが弾きたい(歌いたい)曲を自由に選ばせてもらえる。ただ,好きなのを弾いて良いと言われると考えてしまうわけで,なかなか難しい。

選曲する際の条件としては,以下のようなポイントがある。

・技巧的に自分たちに合っているか?
 難しすぎる曲や簡単すぎる曲はダメで,1ヶ月くらい練習すれば弾けるようになる,という程度の難しさが望ましい。切手のないおくりものは転調後のコードチェンジが結局最後までうまくできなかったけれど,演奏が止まらなければギリギリOK。

・お客さんが知っている曲か?
 もちろん自己満足で誰も知らない曲を弾いても別に構わないけれど,せっかくならお客さんが一緒に口ずさめるような曲を選びたい。教室の生徒さんは年配の方が多いので,1960年代から70年代のヒット曲,もしくは童謡とか。ちなみに「切手のないおくりもの」は1978年にNHKみんなのうたで流れた曲で,2008年には紅白歌合戦でも歌われたそうである。

・季節感は合っているか?
 これも必ず気にしなくてはいけないわけではないけれど,今回の発表会ではやはり「春」をイメージさせる曲を選んだ人が多かった。そういう意味で,四季それぞれで歌える曲と,季節に関係なく歌える曲をレパートリーとして持っていると便利である。

・キーが合うか?
 ギターの場合はカポタストを使えばある程度キーは自由に変えられる。ただ,歌が苦手なWebmasterは出せる音域自体が狭いし,かんな氏と一緒に歌う場合は彼女のキーも考慮しなくてはいけない。

・自分が好きになれる曲か?
 やはり繰り返し練習する以上,その曲が好きになれないと辛いものがある。教室では練習曲として古〜いフォークソングを取り上げることも多い。先生がコテコテのフォーク好きなのでまあ仕方がない面もあるのだが,あまりにも自分たちの感性と合わない曲だと,練習にも身が入らないというのが正直なところだ。

これらの条件を勘案して曲を選ぶわけだが,なかなか「切手のないおくりもの」に匹敵する曲が思い浮かばない。もしも「こんな曲はどうでしょう?」というのがあれば,推薦頂けると大変参考になります。


2010年04月19日

●ギター弾き語りその後(発表会3回目)

アコースティックギターの弾き語りを習い始めて1年3ヶ月。3回目の発表会も無事に終わった。今回はかんな氏が「切手のないおくりもの」を選曲して,これはなかなかウケも良かったし,スリーフィンガーとリードパートの分担など技巧的にもちょうど良い課題曲だと思う。

録画はZOOM Q3で,最後列から録ったので画質も音質も酷いが勘弁していただきたい。多くの生徒さんが次々と発表するためマイクなどのセッティングに時間もかけられないし,特にサウンドホールの前のマイクで音を拾うスタイルだと,ちょっとした姿勢変化でも音が大きく変わってしまう。今まではとにかく人前で弾いて歌うだけで精一杯だったので気にする余裕などなかったけれど,今回は人前で弾き語りすることの,技巧以外の難しさを改めて感じた発表会になった。

アコギの音としては,生の音が一番キレイだと思うけれど,大勢の前で弾く場合にはPAを避けることはできない。今回もエレアコを先生のアンプにつないでいた人の音はキレイに聴こえていたので,自分たちも次回かその次くらいまでには,ピックアップを付けてエレアコ化することを考えたい。

2010年04月15日

●SF本読了 ゼロ年代SF傑作選

「ゼロ年代SF傑作選」(SFマガジン編集部編)読了。

初めて読む作家の作品が多かった。マルドゥック〜はなかなか面白そうなので,未読本がなくなったらシリーズを読んでみてもいいかもしれない。

まあまあ面白かったのはアンジー〜と,アリスの心臓,おれはミサイルあたり。

【収録作品】
・マルドゥック・スクランブル"104"(冲方丁)
・アンジー・クレーマーにさよならを(新城カズマ)
・エキストラ・ラウンド(桜坂洋)
・デイドリーム、鳥のように(元長柾木)
・Atmosphere(西島大介)
・アリスの心臓(海猫沢めろん)
・地には豊穣(長谷敏司)
・おれはミサイル(秋山瑞人)


2010年04月14日

●アコースティックギターFS720Sその後(弦交換 ブロンズとフォスファー)

春の発表会を1週間後に控え,課題曲の練習も追い込みに入っている。

ギターも最良の状態で臨みたいということで,弦を交換することにした。WebmasterのFG730Sには3セット入りを買ってあるマーチンのライトゲージ(ブロンズ)。

かんな氏のFS720Sはストックしていた弦がなくなったので新たに楽器店で仕入れた。かんな氏が店員さんの「キラキラな音になりますよ」という売り文句を信じてフォスファーブロンズの弦(マーチンのエクストラライト)をお買い上げ。

弦交換は2ヶ月ぶりだったけれど,1本も失敗せずに張り替えることができた。2弦が一番難しく時間がかかるが,なんとかクリア。

動画は最初から順に,FS720S+Martin Ex-lightブロンズ(交換後2ヶ月),FS720S+マーチンEx-lightフォスファーブロンズ(交換直後),FG730S+ マーチンlightブロンズ(交換後1週間)。録音はZoom Q3。自分で弾いていると明らかに違う音がするけれど,Youtubeでこの差が判別できるだろうか?


2010年04月12日

●猫のピート5歳

牡猫ピートも5歳になる。人間の年齢でいえば36歳ということで,そろそろ飼い主よりも高齢になりつつあるという感じか。

体重は6.8キロでなんとか維持している状態。5歳を超えたら肥満に注意とどこかに書いてあったので気をつけたいが,2頭飼いでフードを減らすのは難しいので悩ましいところ。ダイエット系のカリカリは食べないし。

ピートとデルタ

この1年も健康診断などは受けられず。去年8月頃におしっこの量が減って,何度もトイレに行くようになった時期があった。腎臓の病気か結石かもしれないと心配して,意を決して病院に連れて行ったが,例によって凶暴化して大暴れだったため,ほとんど診察はできず。「これだけ暴れられるなら少なくとも重篤な病気ではないと思います」とのことで,抗生物質だけ処方してもらった。

で,その薬を飲み始めたら今度はゲーゲー戻してしまって,やっぱり診察もせずに出してもらった薬なんて飲むもんじゃないよな,という当たり前のことを確認した。病院を変えたら少しは大人しくしてくれるんじゃないかという期待とともに,別の病院に連れて行った。ら,やっぱり同じように暴れてしまった。ここでは洗濯ネットで動きを封じる作戦を試したが,ピートの戦闘力は洗濯ネットに入れてもまったく衰えず。

結局どうしたのかというと,自宅で尿のサンプルを取って,それを病院で検査してもらった。結果は異常なしで,フードをケア系のものにして様子を見てください,ということになった。

しばらくしたらおしっこの状態も普通に戻って自然治癒したようなので一安心したが,今後のことを考えて暗澹たる気持ちにさせられた出来事であった。

ピート

弟分のデルタが来てからは2年半になる。2匹の関係は相変わらずで,仲が悪いわけではないようだが毎日取っ組み合いをしている。デルタの方はもっとピートに甘えたい,あるいは構って欲しいのだが,ピートはそれがちょっと疎ましい,という感じに見える。ピートの機嫌が良いときはお互いに毛繕いしたり寄り添って寝ているが,デルタが過剰にくっつくと,ピートは嫌がってしまう。

ピートとデルタ

歳をとったせいか,デルタの影響かわからないが,ピートの性格もずいぶん丸くなった(外出さえしなければ)。膝に乗って甘えてくることも多くなったし,爪を切るときも以前ほど嫌がらないし,かんな氏にひっくり返されてお腹を上にして抱っこされても気持ち良さそうにゴロゴロしている(デルタはこれが好きなのだが,以前のピートは嫌がった)。

お散歩をしなくなってずいぶん経つが,かんな氏のお散歩猫ピートのページは今でも閲覧可能にしてある。で,過去のピートの勇姿をご覧になった雑誌編集の方から掲載許諾を求めるメールが来て,「ニャンだふるワールド」に掲載された。最近はお散歩もしていないし,かんな氏のブログの更新頻度も遅いので心苦しい限りだが,完全ボランティアでの写真提供ということで大目に見ていただきたい。人に配る用に自腹で購入しているので赤字である。

【ご参考】
ピート4歳3歳2歳1歳
Flickrのピート写真,および特に子猫時代の写真

2010年04月06日

●au S002その後(1ヶ月経過)

auの携帯電話を使い始めて1ヶ月経った。

通話は家族宛て以外はタクシーを呼んだりすることに使っただけで,無料通話1,000円の中で充分に間に合った。

通信は約25万パケットで,内訳はメール2万パケット,残り23万パケットがEZweb利用,あと82パケット(6円)が「その他」で,定額分以外として課金されているのがナゾ。

通信が速いのとほとんど圏外がないのはありがたいが,メールとEZweb以外の機能は使っておらず,5千円超の月額料金に見合うかどうかは微妙なところ。

端末(S002)の使い勝手は可もなく不可もなく,というところ。もっさりしていたPHSに比べれば快適かもしれないけれど,それほど劇的にサクサク動くわけでもない。

不満はPOP/SMTPに対応していないことで,これは最新機種なら対応していたのだが端末価格が高くて断念した。PHSでは普通にパソコンに届いたメールもPOPサーバにアクセスして読めたので,今は少し不便。Webメールを使えばいいのかもしれないが,いちいちパスワードを入れたりするのも面倒だ。

これはどの機種でも同じだと思うけれど,ワンセグとかゲームとか負荷がかかることをすると目に見えてバッテリーが消耗するので,充電環境のない出先では出来るだけ控えている。携帯電話で何が怖いって,いざ使おうとしたときにバッテリーエンプティだったという状況だろう。

気を抜くとすぐにブログの更新頻度が落ちてしまう。年度末で忙しかったこともあるが,少しでも時間が空くとギターを手に取ってしまうため。

デルタとソウヘイ

2010年04月02日

●SF本読了 ラギッド・ガール

「ラギッド・ガール」(飛浩隆)読了。

痛々しい描写は苦手だけれど,なんとなく引き込まれてしまうのは世界の描写が魅力的だからだろうか。まだ続くようなので楽しみ。