写真撮影に使っている器材を紹介します。撮影した写真は,古い写真は写真の紹介ページ,最近の写真は写真ってblogでそれぞれ見ることができます。
35mmフィルムカメラボディと主なレンズ
Body: Canon EOS5QD
Lens: Canon EF50mm F1.4 USM
友人から譲っていただいたEOS5。古くてもEOS一桁機。しっかり感はさすがです。初の視線入力5点AFや単独で5コマ/秒のモータードライブなど,高機能も満載。発売時期は1992年11月頃。
Body: Canon EOS100p
Lens: Canon EF50mm F1.4 USM
Canon EF50mm F1.4 USM を装着したEOS100p。ズームレンズと比べると格段に明るいです。ただ普段はズームレンズ一本で用を済ませてしまうことが多く,なかなか使う機会がありません・・・。
Body: Canon EOS100p
Lens: Canon EF24-85mm F3.5-4.5 USM
作者が初めて購入した一眼レフカメラ。シャッター音がとても静かです。アートコードシステムという,バーコード付きの作例集から撮影データを読み込む機能がありますが,使ったことがありません。発売時期は1991年8月頃。
Body: ASAHI Pentax SPOTMATIC
Lens: ASAHI Opt. Super-Takumar 1:1.8/55
実家で発掘したカメラ。内蔵露出計(針式)を装備していますが,駆動用の電池が製造中止の水銀電池だったため,酸化銀電池で代用できるアダプタを購入し,どうにか動作するようにはなりましたが,精度は出ていない様子。発売時期は1964年7月頃。
2006年12月にメンテナンスをして完全復活しました。
Body: Canon FP
Lens: Canon FL 50mm 1:1.8
こちらも実家で死蔵されていたカメラ。同FXから内蔵露出計を外したシンプルなモデルで,外付けか単品の露出計を使わない場合,露出はカンで決めるしかありません。発売時期は1964年10月頃。
デジタルカメラ
Body: Axia ix-130
約4年ほど使い続けた35万画素のSONY DSC-F1に代わって,メモ用としてこのix-130を購入しました。液晶なしの,いわゆる「おもちゃデジカメ」です。ただ,オモチャとは言っても130万画素ですし,マクロ撮影も可能であるなど,一昔前であれば考えられないような高性能が詰め込まれております。とはいえ,写真としてどうかといいますと,お世辞にも綺麗とは言い難く,ホームページに載せるにしても解像度的には充分ですが,色再現性などは酷いものです。フォトレタッチソフトによる修正が前提となるでしょう。記録メディアはスマートメディア。発売時期は2001年10月頃。[その後電池を液漏れさせてしまい処分]
Body: KissMint
キスミントガムを食べてバーコードを送る懸賞で見事当選した品。こちらも液晶なしのおもちゃデジカメです。USBバスパワーで充電可能なのでその点は便利。記録メディアは内蔵8MBと,外付けSDカードが使用可能。元になったモデル(AXIA eyeplate mega)の発売時期は2003年7月頃。[オークションで売却済]
Body: TOSHIBA sora T15
Kinoppy所有のデジカメ。200万画素単焦点で記録メディアはSDカードです。正面のプレートは気分によって交換できます。発売時期は2002年11月頃。
Body: FujiFilm FinePix S5000
身内の形見として譲り受けた品。300万画素CCD(600万画素で記録可能)と光学10倍(デジタル併用22倍)ズームレンズを搭載しています。記録メディアはxDピクチャカード。発売時期は2003年8月頃。
Body: NEC N51
J-Phone(現vodafone)のカメラ内蔵携帯電話。30万画素CCDを搭載しているということですが,メールに添付できるのは2.9万画素(180x160px)までとなっています。発売時期は2003年5月頃。[解約して処分済]
Body: KYOCERA AH-K3001V
WILLCOMのカメラ内蔵PHS(京ぽん)。11万画素CMOSを搭載。約7.7万画素(240x320px)の画像をメールで送ることができます。画質はお世辞にもいいとは言えません。発売時期は2004年4月頃。[2009.1.25追記]その後機種変更をして,2009年1月現在は同じ京セラのPHS WX-330Kを使っています。内蔵カメラは130万画素。
Body: Canon EOS Kiss X2
Lens: Canon EF-S18-55mm f3.5-5.6 IS
初めて買ったデジタル一眼レフカメラ。発売時期は2008年3月。購入は2008年12月。フィルムEOS用のレンズを生かすためには35mmフルサイズ撮像素子を搭載した機種が望ましいのですが,2008年現在ではとても高価で手が出ません。しかし主力機のFinePix S5000がかなりくたびれてきたこともあって,思い切ってこのKiss X2を購入しました。撮像素子はAPS-Cサイズ(22.2mm×14.8mm CMOS)の1220万画素で,EOS用のEFレンズを着ける場合は画角が表記の1.6倍相当となります(50mmレンズが80mm相当になる)。付属レンズはEF-S18-55mm f3.5-5.6 IS。標準的な画角をカバーするズームレンズですが,ズーム全域で25cmまで寄れる(最大撮影倍率0.34倍)のがありがたいです。普段はEF50mm F1.4 USMを着けて撮ることが多いです。このカメラの購入の経緯については,ブログの方に詳しく書きました。【写真ってblog:次期デジカメを考えるシリーズその1 その2 その3 その4 その5 】また,レビューなども随時アップしています。【写真ってblog:EOS Kiss X2関係の記事一覧】
その他の器材
EOS用AFレンズ
- Canon EF35-80mm F4-5.6 USM
- TAMRON AF28-200mm Super F3.8-5.6
EOS用スピードライト
- Canon スピードライト380EX