このページの内容
1.パドルとキーヤの変遷 2018年9月受験時
2.パドルとキーヤの変遷 2019年9月と2020年3月受験時
3.パドルとキーヤの変遷 2020年9月と2021年3月受験時
4.変換ケーブルと2芯シールド線
5.筆記用具
パドルとキーヤの変遷
1. 2018年9月受験時 ▲
パドルはHI-MOUND MK-706,キーヤはGHD GK509Aを使用しました。
GK509Aは,メモリー機能があるのでコンテストではとても便利なキーヤです。けれど,自宅で練習をする時に,音を出して猫の昼寝の邪魔をしてしまうことが気になっていました。
パドルは,無線ショップでMK-706以外の選択肢がありませんでした。
2. 2019年9月と2020年3月受験時 ▲
パドルはGHDキー×CQオーム CW-ONE-jr。キーヤはasap AS-MT1を使用しました。持ち運びやすさを重視して選びました。
asap MORSE TRAINER AS-MT1の長所は音程と速度を数値で設定できるところとヘッドフォン出力があるところです。
カフェなどで勉強することが多いので,コンパクトに持ち歩けて,フタで手元を隠してこっそり練習するのに便利でした。
周りに人がいないときは,パドルだけ手元に出して練習していました。パドルのツマミの部分は好みの色が選べるので愛着がわきました。
ただ,コンパクト故に,試験中に力み過ぎてパドルが暴れました。練習用には良いけれど,試験は重いパドルの方が良さそうだということに気付きました。
3. 2020年9月と2021年3月受験時 ▲
パドルはGHD GN607,キーヤはTAM-KEYER102。
TAM-KEYER102は総合無線通信士試験用に作られただけあって,不要な機能がなく安定しているところが良いです。
合格後に,KEYER102は総通を受験するかたにお譲りしました。
GHD GN607は閉局したOMさんからいただいたものです。アマチュア無線家の中でも一番尊敬している方なので,このパドルは宝物です。
安定感があるので送信ミスがグッと少なくなりました。
4. 変換ケーブルと2芯シールド線 ▲
キーヤから縦ぶれ電鍵への接続は,自作の3.5mmステレオプラグ‐ミノムシクリップの変換ケーブルを使用しました。
キーヤからパドルへの接続は,2芯シールド線に3.5mmのステレオプラグと圧着端子をはんだして作ったものを使用しました。
工作は動作を確認するまでドキドキしますが,ちゃんと動くと嬉しくなります。
5. 筆記用具 ▲
受かる人は何を使っても受かるとは思いますが,練習時から試験まで長時間高速で書き続けるので,
自分に合うものを使うのが良い気がします。
色々な筆記用具を購入して試した結果,練習文は
KOKUYOのPS-P502 enpitsu sharp 0.7
試験文は
KOKUYOのPS-P202 enpitsu sharp 0.7
シャープ芯 Campus 0.7 B
芯が折れた時等の予備用
ZEBLA SARASA CLIP 0.5
に落ち着きました。
シャーペンは1通毎に芯を出し直しました。自分の場合は2回ノックしておけば,
1通(2,3枚)書けました。
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