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2007年09月30日

●T-SQUAREのフルート曲まとめ

ずっと漫然と聴いてきたT-SQUAREだが,フルートを自分で練習するようになってから改めて聴いてみたら「あ,これはフルートで吹いてたんだ」と気付くことが何度かあった。

コピーしたい,なんて大それたことは(今はまだ)言えないが,iPodでプレイリストを作るついでにT-SQUAREの楽曲の中でフルートが使われているものをまとめてみよう。といってもサックスとEWIがメインなので,フルートの曲というのは少ない。

また,CDを買っていたのが2000年頃までなので,それ以降の曲は知らない。また,ここに挙げた以外にもフルートの曲があるかもしれないので,もしお気づきの方がおられたらご指摘頂けると幸いである。

【T-SQUAREのフルート曲まとめ】


Dandelion Hill

中世の怪物ダンデライオンが封印された伝説の丘,・・・ではなくて「タンポポの丘」。アルバム「IMPRESSIVE」(1992)に収録。作曲:和泉宏隆,フルート:本田雅人。このアルバムのクレジットを見ると,本田氏はフリューゲルホルンも吹いている。どの曲だろう?

SENTIMENTAL REASON

アルバム「夏の惑星」(1994)に収録。作曲:安藤まさひろ,フルート:本田雅人。

Beyond the Dawn

アルバム「HUMAN」(1995)に収録。イントロがかかっただけで泣きそうになるほど好きな曲。アルバム全体の完成度も高く,T-SQUAREで一枚選ぶとしたらこのアルバム。作曲:和泉宏隆,フルート:本田雅人。

PIOGGIA DI CAPRI

アルバム「B.C. A.D.」(1996)に収録。これも好きな曲。別アレンジが「Wordless Anthology III」,「Moment」にも収録されている。数少ない須藤氏の曲。作曲:須藤満,フルート:本田雅人。

Trela Alegre

アルバム「BLUE IN RED」(1997)に収録。作曲,フルート:本田雅人。

BELIEVE IN ME

アルバム「FRIENDSHIP」(2000)に収録。この頃(安藤氏と伊藤氏の2人体制になったあたり)からなんだか曲調が好みではなくなってしまって,聴かなくなってしまった。今回挙げた中では唯一伊藤氏のフルート曲。作曲:安藤まさひろ,フルート:伊藤たけし。

iTunesに入っている200曲以上のライブラリの中から,とりあえず6曲。しかし本田氏すごいなー,なんでも吹けるし,どれも超絶技巧。リコーダ(縦笛)を吹きまくる動画も見つけたし。

【番外編】


Mermaid Kiss

本田氏のソロアルバム「The Best And More」(2002)に収録。これもいい曲!

2007年09月28日

●今日の買い物 iPod nano

仕事でストレスがたまると新しいおもちゃが欲しくなるWebmasterである。なので忙しい期末の時期は地雷を踏みやすい。

というわけでiPod nano[8GB]を買ってしまった。日記を見たら今まで愛用してきた128MBのMP3プレイヤも2002年の9月28日に買っている。ちょうど5年使ったということで,長持ちした方ではないだろうか。

iPodシリーズは初めて買ったが,このクルクル回す操作感はなかなか面白い。音楽が聴ければいいので画面など不要ではないかと思っていたが,あればあったで楽しい。思わずYoutubeのビデオを入れたりして遊んでしまった。

実際に使うのは出張のときくらいなのだが,せっかくなのでもう少し活用できないかと思案中である。

ただ,これはコンパクトさと相反する問題になってしまうのだが,今まで使ってきたMP3プレイヤは単4電池1本で動く仕様だったため,外出先で電池が切れてもすぐに交換することができた。一方iPodは内蔵バッテリなので,出先で充電できなければ止まってしまうし,電池寿命もあることを考えると,5年は使えないかな,と感じている。バッテリ交換サービスもあるはずだが,利用している人はいるだろうか。

それにしてもデザインが良い。PowerBookとしっくり馴染む。そういえば日経パソコンのユーザ満足度調査,Windowsパソコンを対象とした調査だったのだが,番外編としてMacユーザの満足度も載せていた。Windowsパソコンではあり得ないほどユーザ満足度が高いという結果(不満はほぼゼロ)で,とても同列には比較できないものだったようだ。同感である。

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2007年09月26日

●10年日記

1997年に133MHzのダイナブックを買ったのをきっかけに書き始めた日記が,とうとう丸10年を迎えた。

この日記はブログやSNSの日記とは違って,誰にも見せないプライベートな昔ながらの日記だ。パソコンで専用ソフトを使って書いているのが紙の日記帳と違うところ。

10年間で書いた文章はプレーンテキストで3.7MB,2バイト換算だと約170万文字ということになる。1日平均465文字なので,たいしたことは書いていない。淡々とどんなことがあったとか,何を食べたとかを,ひたすら毎日書いているだけだ。

日記の画面には「1年前,2年前の今日」の日記が表示されるので,「去年の今頃はこんなことがあった」というのがすぐわかるのが面白い。もちろんこれを10年前まで遡ることができる。

一番のピンチは日記のデータを入れたUSBメモリのデータがクラッシュしたことだろうか。これに懲りて,以来バックアップをきちんと取るようにしている。

特に止める理由も思いつかないので続けているが,果たしていつまで書き続けることができるだろう。

2007年09月24日

●キューブ ウィンカー故障

キューブのウィンカー(方向指示器)が故障だ。

右折待ちでウィンカーを出していたら,いつのまにか「カッチ,カッチ」という例の音と点滅が止まっている。何かの拍子でレバーが戻ったのかと思い,確認したがレバーは倒れたままだ。

それっきり,しばらくその症状は出なかったのだが,再び同じ症状になって,徐々に発生する頻度が高くなってきた。ウィンカーの不調は整備不良でキップを切られるだけでなく,運行上合図ができないというのは極めて危険である(手信号というのもあるはずだが,周りが理解できなければ意味がないだろう),ということで即修理だ。

かんな氏に「(店で)症状が出ないと言われても,『危険だから』とねばるように」と言い含めてディーラーに行ってもらった。すると,予想に反してあっさり修理に応じてもらえた。

どうやら「フラッシャIC」(?)とかいう部品が変色していたとかで,それを交換してもらったようである。しかも部品代も工賃も無料。しかし,修理明細はなく口頭での説明のみで,消耗品でもない部品なのにヤケに用意がいいあたりがちょっとアヤシイ。まあタダで治れば文句はないが。

キューブも走行距離7万キロを超えて,ぽつぽつ不調が出てきそうな感じだろうか。ハイオク指定のエンジンだがレギュラしか入れていないし,洗車もスタンドの機械で水洗いを月に一度程度。ディーラーでの半年毎のオイル交換と点検は欠かさずやってもらっているが,今まで乗った中では一番車歴が長くなってしまったので,未知の領域である。

ちなみに燃費は街乗り11km/L,長距離だと14〜16km/Lというところ。いまどきのコンパクトカーと比べたらちょっと悪いカモ。

【2009.1.30追記】私の場合はたまたま無料で修理してもらえましたが,同様の故障が必ず無料で修理してもらえるわけではないと思います。本記事を参考に修理等を依頼される場合は,くれぐれも自己責任でお願いいたします。

2007年09月20日

●告知☆ 子犬・子猫の譲渡会(日立市)

忙しいので告知のみ。子犬・子猫が一匹でも多く幸せになれますように。

動物フェスティバルinかみね 子犬・子猫の譲渡会(主催:茨城県獣医師会第3支部)
2007年10月8日(体育の日)

かんな氏のpyon*weblogにも情報があります。
pyon*weblog:暑いにゃ〜・・・

2007年09月16日

●SF本読了 火星の長城

「火星の長城 〜レヴェレーション・スペース1〜」(A.レナルズ)読了。

啓示空間」「カズムシティ」という辞書のような2冊と背景を共有する「啓示空間宇宙史(レヴェレーション・スペース・ユニヴァース)」の話を集めた中短編集。今回は2分冊ということで,助かった。

短編集ということで読みやすいし,面白かったと思う。長編2冊ではほとんどわからなかった,連接脳派の背景も描かれていて,このへんを踏まえて再読したいと感じたが,しかしあの辞書に再度挑むのは勇気が要るなぁ...

【収録作品】
・火星の長城
・氷河
・エウロパのスパイ
・ウェザー
・ダイヤモンドの犬

2007年09月13日

●今週見た景色 八戸

八戸のH工大。縦に読むと工H大。

八戸駅ビルのホテルに泊まったので,どこも見ずに大学の往復のみ。お昼は学食で。

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2007年09月08日

●今日見た景色 定禅寺ストリートジャズフェスティバル

昨年に続いて仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルを見物。

700以上のアマチュアグループが出ているが,みなレベルが高い。

今年はT-SQUAREのコピーバンドも見ることができて,収穫だった。

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【参考リンク】定禅寺ストリートジャズフェスティバル公式サイト

2007年09月05日

●学習まんが購入 まんがサイエンス

「まんがサイエンスX」(あさりよしとお)購入。

最近本を読んだとか映画を観たとかいう記事ばかりで恐縮だが,ネタがないときはこんなものである。

学習まんがとしては異例の長寿連載であるまんがサイエンスは,ぜひオススメしたいマンガのひとつ。子供向けと思ってバカにする人もいるかもしれないが,おとなが読んでも大変ためになる(その上面白い)。

なかなか置いてある書店がないのが難点だが,今はネットでも買うことができるし,お子様の理科離れが心配だとか,理科はちょっと苦手,という大人の皆様にもぜひオススメ。

2007年09月03日

●SF本読了 魔法使いとランデヴー

「魔法使いとランデヴー 〜ロケットガール4〜」(野尻抱介)読了。

「ロケットガール」は富士見ファンタジア文庫(いわゆるラノベのレーベル)で唯一買っているシリーズ。「女子高生、リフトオフ!」「天使は結果オーライ」「私と月につきあって」の3作に続く4作目。

ラノベと思ってバカにしてはいけない。本作でも小惑星探査機「はやぶさ」をネタにした力作と,さわやかな感動のある短編が収録されている。と,一生懸命説明したのだが,表紙を見たかんな氏に「魔女っ子モノだ!」と言われてしまった。

確かに書店でおっさんが買うには恥ずかしい表紙ではある。

2007年09月01日

●映画鑑賞 トランスフォーマー

映画「トランスフォーマー」を鑑賞。仕事柄「変圧器」を連想してしまうがもちろん違う。

まったく予備知識なしで観に行ったのだが,昔テレビアニメでやっていたものの実写映画化版だった。「いいもの」のサイバトロンと「わるもの」のデストロンが戦うアレである。

この手のハリウッド映画は「SF映画」と銘打っていてもSFとして見てはいけないというルールがある。基本的には頭をカラッポにしてその迫力のある映像を楽しむのが正しい見方だ。

それにしても,人型に変形したときの造形と動きが有機的すぎてちょっと馴染めない。あくまでも「生命体」という設定なのであれはあれでいいのかもしれないが,ガンダムに馴染んだ世代としてはロボットはやはりもう少しロボットらしく(?)してもらった方が好みだ。あるいは車のままで喋るナイトライダーが素敵である。

ヱヴァンゲリヲンの新作劇場版もやっていたが,今回は見送り。以前DVDで観た劇場版があまりにもアレでちょっとトラウマになっている。自分の中ではガイナックス作品の最高傑作はいまだに「トップをねらえ!」である。

【参考リンク】「トランスフォーマー」公式サイト