« 2008年06月 | メイン | 2008年08月 »

2008年07月30日

●猫写真 Natura1600で撮ってみた

ISO1600の高感度フィルムNatura1600で撮った写真ができてきた。

EOS5の絞り優先AEで撮っているときは「おお,この暗さでもこんな速いシャッター(1/120sとか)が切れるっ!」と感動したけれど,出来上がった写真を見てみたらかなり残念な結果になっていた。

夜の室内で撮った写真はほとんどが露出アンダーで,つまり速いシャッターが切れると喜んだのは間違いだったらしい。このアンダー具合だと軽く2段は露出を間違えていると思うので,結局シャッター速度は1/60sか1/30sが適正だったということだ。まあ1/2sとか1秒ではないので多少は高感度のメリットがあるけれど,1/30sだと手持ちはできても被写体である猫の方が動いてしまうのでやっぱり厳しい。

以前ペンタSPにISO800のフィルムを入れて撮った写真はほぼ適正露出だったし,EOS5の測光がそんなに狂っているとも考えにくいので,このNatura1600というフィルムは実効感度がもっと低いのかもしれない。実際そのように書いてあるWebページもあるし,元々はNaturaというカメラ用の特殊なフィルムらしいので,他のカメラでの使いこなしが難しいのは間違いないだろう。

露出だけなら次からは手動でISO感度を低めに設定するなどすればいい話だが,もうひとつ残念なのは解像感というか粒状性。ピントも合っているし手ぶれもしていないのに,エッジがピシっとせずに眠い感じになってしまっている。これは昼間撮った写真でも同様で,こういう画が雰囲気があって好きという人もいると思うが,Webmasterの好みではない。

写真の出来は残念だったが,あらためてフィルムの奥深さを思い知ったし,もうひとつ収穫があった。最近フィルムカメラはペンタSPばかり使っていたのだが,久しぶりにEOS5を使ってみたらファインダーが明るくて見やすい!特に被写界深度確認のために絞り込んだときの見やすさはぜんぜん違う。

Natura1600はちょっとクセが強いので,普通にVenus800あたりをEOS5に入れてもう一度撮ってみたいところ。

www.flickr.com

EOS5/EF50mmF1.4USM/Natura1600

2008年07月29日

●クラリネットその後(2年経過)

19,600円の激安クラリネット(セレクション)を買って2年経った。半年後にフルートを買ってしまったので,じつはこのクラリネットは里子に出している。

マウスピースだけはヤマハに換えてあるので音は出やすくなったが,安物の管体(プラスチック)の寸法精度がいい加減で,ヤマハのマウスピースが素手で抜き差しできないほど固い。

クラリネットの音も好きなのだが,安物の楽器に愛着が持てなかったのが長続きしなかった原因かもしれない。「まずは激安の楽器で試してみて,良さそうだったら高い楽器を買おう」という考え方もアリだとは思うが,安い楽器の段階で「こんなものか」と飽きてしまう可能性も高い。いきなり高い楽器を買えば少なくともヘタクソな理由を楽器のせいにできないし,「せっかく買ったんだし」と練習を続ける気にもなるかもしれない。

ただ,クラリネットやサックスなどリードを使う楽器に共通するのは,「ハマると大変」ということだ。Webmasterも半年の間に厚みやメーカの異なるリードを何種類も買って試してみたりして,20枚くらいは買ったと思う。サックスを習っている知り合いは「先生の指示で手持ちのリード全とっかえ」なんてこともあると言っていたし,消耗品のある楽器は大変だと思う。その点金管やフルートはランニングコストという点で優れている。

激安クラリネット

2008年07月27日

●猫写真と動画 ピートとデルタ

Flickrにアップした写真がどんどんたまっているので,ドシドシ紹介。

ピートとデルタピートとデルタ

動画はピートに甘えたいデルタのちょっと切ない気持ちがにじみ出ている。

2008年07月26日

●昔の写真 富山1998

また古い写真を発掘。1998年5月の兼六園と五箇山。ピントが眠いのはプリントした写真をフラットベッドスキャナでデジタイズしたものだから。

この頃の写真はほとんど何も考えずEOS100のオートモードで撮っている。仕上がりを意識して設定をいじるようになったのはもっと後。

Kenroku-enKenroku-enThe Historic Village of GokayamaThe Historic Village of Gokayama

Canon EOS100/レンズ:標準ズーム?/フィルム:カラーネガISO100?/撮影日1998.5.2

2008年07月25日

●今日見た景色 ダーツバー

近所のダーツバーに初めて行ってみた。

最近ダーツは全然やってないけれど,カウントアップのスコアは330ほど(BULL2回)と,なかなか健闘したと思う。ハードダーツも触らせてもらうことができたが,スコッと刺さる感触が気持ちいい。

Clandestine初めてのハードダーツ

2008年07月24日

●SF本再読 ファウンデーションへの序曲

「ファウンデーションへの序曲(上・下)」(I.アシモフ)を再読。

ハリ・セルダンがトランターで心理歴史学の研究を始めるまでの冒険譚。

さすがにこのあたりになるとストーリーもだいたい記憶に残っているので伏線にニヤリとしつつ読み進めた。

2008年07月22日

●プリンタIP2500その後(1年経過)

キヤノンのIP2500を購入して1年経った。かんな氏が譜面の印刷に使うのがメインで,たまにネット限定のクーポン券などをカラー印刷することもあるが,カラーを使う頻度はきわめて低い。

光沢紙のハガキも買ってあるが,試しに1回印刷しただけだ。写真プリントに関しては店に頼んだ方が品質も耐久性も高いし,コストもそれほど変わらないと思う。

で,久々にカラー印刷をしようとしたら案の定色がおかしい。インクジェットプリンタはとにかく定期的に使ってやらないとすぐに劣化する。だから購入時にモノクロプリンタを探したのだが,なぜどのメーカもインクジェットのモノクロ機を出していないのだろう?レーザーは場所も取るしトナーがバカ高いのでインクジェットモノクロの需要はある程度あると思うのだが...

2008年07月21日

●最近のネコたち

期日の迫った報告会が2件あって準備で首が回らないのでネコたちの写真だけ。

ピートと帽子デルタ

ついでにデルタの動画。


2008年07月20日

●メモーEOS5QDグリップのベトベト

高感度の話を書いてから高感度フィルムのことが気になったのでEOS5にNATURA1600を入れてネコたちを(高いフィルムなので)少しずつ撮影中。ちゃんと写ってるか現像するまで不安なのはフィルムならでは。

久しぶりにEOS5を出して思い出したが,グリップの滑り止めコーティング(?)が劣化してベトベトになっていたのだった。調べたらこれはこの時期のEOSの持病らしい。

部品交換という手ももちろんあるが,簡単に済ませるなら除光液(アセトン)で磨いてやれば落とすことができる。ティッシュに除光液を染み込ませてベトベトのグリップを拭いてやるとティッシュが真っ黒になる。これが無くなるまで拭いてやればベトベトは落ちる。ちょっと滑りやすくなってしまうが,ベトベトを我慢して使うよりはマシだろう。

しかし独身のときは除光液=アセトンなんていう発想はまったくなかった。除光液すごい。

EOS5QD

2008年07月19日

●メモーFinePixS5000の600万画素モード

CCDは300万画素だが,画素数を水増しして600万画素にするモード。

暗部がノイズっぽくなっている。が,普段はピクセル等倍でなんか見ない(画面に入りきらない)し,プリントでもこんな高画素は必要ない。

ピートはコントラストが高い(?)模様なのでテスト被写体としては最適。

ピート

2008年07月17日

●SF本再読 ファウンデーションと地球

「ファウンデーションと地球(上・下)」(I.アシモフ)を再読。

アシモフ自身が描くファウンデーション未来史としてはこれがもっとも遠い将来ということになる。この後の「〜序曲」「〜誕生」は時代を遡り,ファウンデーション誕生までの経緯が描かれる。

2008年07月16日

●関数電卓を借用

数年前から会社の備品の関数電卓を使っていたが,どうもキーのレスポンス(?)が良くなくて,連続して打つと取りこぼしが結構あったりしてイマイチだった。

これは自腹で関数電卓を新調するしかない,と思ってかんな氏に相談したところ,なぜかかんな氏がナチュラルディスプレイの上等な関数電卓を持っていたので,それを貸してもらうことにした。

昔ながらの標準入力タイプの電卓で自分で式を開いてガシガシ入力するのもカッコいいけれど,やっぱり数式入力式の方が間違いに気付きやすいし,リピートなんかもできて快適。

Pocket Calculator

2008年07月15日

●メモーFinePixS5000のRAW現像

そういえばFinePixS5000はCCD RAWを保存する機能があるが,譲り受けてから一度も使ったことがなかった。

MacOSX環境でRAWデータを現像(と呼ぶらしい)処理するフリーの環境がなかったし,そもそもお手軽なデジカメでそこまで画質にこだわるつもりもなかった。CCDは300万画素だが,普段は200万画素のjpegで記録していて,ブログに載せたりハガキサイズのプリント程度ならこれで充分だ。

デジカメのことを調べたついでにS5000のRAW画像とはどんなものだろうと興味をもったので,検索してフリーで使えるRAW現像処理ソフトを見つけたので試してみた。エラいぞドイツ人。

MacOSX用フリーの汎用RAW現像処理ソフト:Rawker

Rawker初期設定の状態で現像したのが下の写真。こういうのを見ると,5年使ってきたデジカメでもまだまだ性能をフルに引き出してはいないような気がしてくる。

デルタ

Fujifilm FinePix S5000

2008年07月14日

●次期デジカメを考える

具体的な買い替えの予定はまだないのだが,現在の主力カメラであるFinePix S5000が発売から5年経ち,この業界ではそろそろ化石級のスペックになりつつある。

普段は物欲を刺激されて危険なので,カメラ売場に近寄ったりネットで調べたりするのは極力避けるようにしているのだが,せっかく松島(仙台)に行ったのでヨドバシカメラ仙台店でざっとカメラ売場を眺めてみた。

まず気になるのはやはりキヤノンの35mmフルサイズ一眼。EOS5Dは発売からずいぶん経つはずなのにまだ25万もする。他メーカはフルサイズの新型をそろそろ出してくるようだが,5Dの後継はまだ発表されないらしい。どっちにしろ30万とか50万で新型が出てもとても買えないし,5Dが値下がりしたとして,たとえ半額になったとしてもまだ高いと思う。

「いざというとき」に備えて動態保存しているフィルムカメラのEOS5QDは新品でもボディ10万,実売7万くらいだったし,EOS100pは新品7万,実売5万という水準。これに対してデジ一眼はやはりまだまだ高い。今のEOS KissDくらいの価格でフルサイズ機が出れば考えるが,それまでは様子見が続きそう。ここぞという場面でキレイな写真が欲しければフィルム一眼を使えばいいのだ。

フィルムカメラを持っているWebmasterがデジカメに期待するのは,「フィルムでは不可能な機能」である。

具体的には超高感度動画撮影だ。フィルムでもISO1600くらいは普通に売っているが,気楽に使える値段ではないし,それ以上の高感度となるとデジカメの独壇場だろう。出来ればノイズレスで実用できる感度がISO6400とかそれ以上だと素晴らしい。この領域になると暗い室内で目がまんまるの可愛いネコ写真が撮れるんじゃないかと期待できる。ちなみにネコは動きがあるので三脚や手ぶれ補正が役に立たず,高感度にしてシャッタ速度を上げるしかないのだ。

動画は説明の必要がないだろう。数秒から10分くらいの短時間で音も含めて動画が撮れる機能というのは使ってみると案外便利なのだ。そしてこの機能は今のところデジタル一眼レフでは実現できない。

そういう観点でいま市場に出ているカメラの中で面白いと思うのは,CASIOのEX-F1だ。ISO感度は1600までだが,無理な高画素化はしていない(600万画素)し,何といっても秒間60コマの連写と,1200fpsのハイスピードムービーはすごい。店頭で300fpsのムービーを試してみたが,ネコを撮ったら面白いだろうなと思った。これで実売11万なら悪くないのでは。

カシオということでカメラ好きにはちょっと敬遠されそうだけど,各メーカー同じような高画素化と機能(顔認識AFとか)の中にあって尖っているな,と感じた。

2008年07月13日

●週末見た景色2 松島オルゴール博物館

松島オルゴール博物館。先日手回し鳥オルガンを作ったばかりということもあって興味深かった。

たいした展示物もないのに観光客が落とす金目当ての観光地によくあるタイプの博物館・美術館とは違い,貴重な古いオルゴールを動態保存して演奏を聴かせてくれる良質な内容だった。これで千円なら安いだろう。

オルゴールというとシリンダやディスクのピンで櫛歯を弾いて音を出すイメージだが,この博物館によると,その語源からもっと広く自動演奏楽器をオルゴールとして紹介している。

オルゴールの語源は「オルガン」です。
オルガンが日本に伝わったのは安土桃山時代のころで、当時交易があったオランダ人が、「オルゲル」と言って紹介しました。その後オルゴルと呼ばれ、オルゴールとなったそうです。日本で言うオルゴールは欧米では、「ミュージックボックス」と呼ばれており、江戸時代の末期(1852年)に伝わった時に、やはり音楽の鳴る箱ということで、オルゴールと呼ばれ、その名が今は皆さんが知っている「オルゴール」となったそうです。
〜中略〜
「日本オルゴール協会」では、オルゴールの定義を"手動または自動で音楽を演奏する機械で、回転胴に植え付けられたピンで発音体を弾き、メロディーを奏でるもの"としています。西欧では「ミュージックボックス」と呼ばれ、シリンダー式やディスク式オルゴールをさしています。しかし、語源を考えると広く自動演奏オルガンや自動演奏ピアノを含めた自動演奏装置がオルゴールだと考えてよいでしょう。

この手の自動演奏機械は,その目的からレコードやラジオの発明・進歩によって完全に滅びてしまったが,実際にダンスホールオルガンやコンサートオルガンの大迫力の自動演奏を聴くと,その完成度が芸術の域にまで高められていたことがよくわかる。

松島オルゴール博物館松島オルゴール博物館松島オルゴール博物館松島オルゴール博物館

演奏の一部はflickr動画でどうぞ。

【参考リンク】松島オルゴール博物館

2008年07月12日

●週末見た景色1 松島

日本三景のひとつである松島。福浦島を臨むホテル(旅館)に宿泊し,2日目は遊覧船で島々を観つつ塩釜へ。湾内の波が,海だとは信じられないくらい穏やかだったのが印象的。日本三景という割には観光客は少なく閑散としていた。

高校の修学旅行で同じく日本三景の宮島に行ったが,ちょうど台風で厳島神社が崩壊してしまっていたのを思い出す。

Matsushima Nihon-SankeiMatsushima Nihon-SankeiMatsushima Nihon-SankeiMatsushima Nihon-SankeiMatsushima Nihon-Sankei

JRでの移動だったことと,天気予報がくもり・雨ということもあってペンタSPは持っていかなかった。

2008年07月10日

●続・勧誘電話撃退法ー新市場開拓編

会社にかかってくるしつこい勧誘電話については以前書いたことがある。

自分の名前についてはどういう経緯でか知らないがリストから落ちたらしく,かかってくるのはもっぱら上司や同僚宛てだ。

で,相手の社名や口調,周辺雑音などから「これは怪しい」と思った電話に対しては,外出中か出張中か会議中か帰宅後か出社前か休んでいるか,とにかく不在ですと答えることにしており,これまではそれで大きな問題になることはなかった。

ところが,である。いつ電話しても不在なのを不審に思った(どっちが不審なのかはともかく)のか,今日かかってきた勧誘電話は,出張中ですと答えたら,丁寧な口調で,

「そうですか,ではまたあらためます。すみませんが対応頂いた方のお名前は?

ときた。これはマズい!

こう聞かれたらまともな会社なら電話を受けた担当者が名乗らないわけにはいかないし,実際正直に名乗ってしまった。

そう,この方法を使えば,その電話番号の会社に実在し,上司よりは在席率の高い人間の名前を確実にリストに加えることができる

今後もし自分宛ての勧誘電話が不自然に増えるようなことがあれば,まず確実に上記方法で名前を収集されたと思っていいだろう。

この新手の新市場開拓法(?)を阻止する有効な手段はまだ思いつかない。「対応頂いた方のお名前は?」と聞かれて,「それは個人情報になるのでお教えできません」とはまさか答えられないし,偽名を使うわけにもいかない(もう一度電話されたらすぐバレる)し...

また,リストに名前を加える以外にも,電話に出た人の名前を聞くことは業者にとってメリットがある。
・上司本人が出て(他人のフリをして)「不在です」と言う作戦を封じる。
・別な同僚が出て,別な理由(例えば会議中)を言った場合に,「先ほど○○さんは出張と聞きましたが」と矛盾を指摘できる。

結局こちら側もいる人をいない,とウソを答えているやましさがあるので,そこにつけこまれると弱いわけだ。

「勧誘ってそこまで粘着質なの?」と疑問に思う方もおられるかもしれないが,粘着な人はとことん粘着なのが事実であり,素直に本人に取り次いで「興味ありません。ガチャ」なんて電話を切ろうものなら,「人の話をろくに聞かずに切るとは失礼じゃないか」と逆ギレして何度もかけてくる輩が実際いるのである。

会社の電話でまさか着信拒否というわけにもいかないし,どんな相手でも丁寧な対応をしなくてはいけない会社の難しいところである。

何か良い撃退方法があればコメントいただけたら幸いである。

2008年07月09日

●古い写真その2(風景)

こちらも昨日と同じCDに入っていた写真。撮影時期は1998年から99年。

左から,毋成峠,どこかの高速サービスエリア,かみね公園からの眺め。

毋成峠どこかのSAにてかみね公園から日立市を臨む

当時はこんな1枚で数メガバイトもあるような写真を縮小せずにホームページに載せるなんて,とても非常識な信じられない行為だった。また載せたとしても家庭からのダイヤルアップ接続ではとても重くて見る気にならなかっただろう。

2008年07月08日

●昔の写真

1999年頃の写真のバックアップを発掘。フジのCD書き込みサービスが始まったばかりの頃で,ファイル形式がFPXという変なものだった。MacのプレビューでJPGに変換できたから助かった。

カメラはたぶんEOS100で,レンズはEF24-85mm F3.5-4.5 USMだったと思うが記憶が怪しい。

桜は空の青さから見てたぶんRDPIIあたりで,他はネガだと思う。場所は立石寺(山寺)。

花の写真花の写真花の写真

2008年07月05日

●今日見た景色 りんどう湖ファミリー牧場

開園45周年のりんどう湖ファミリー牧場(那須)。

ほのぼのとした雰囲気は好感が持てるが,設備の古さなどは否めず来園者は伸び悩んでいる様子。天気のいい土曜日でも園内は閑散としていた。

りんどう湖ファミリー牧場りんどう湖ファミリー牧場りんどう湖ファミリー牧場りんどう湖ファミリー牧場

2008年07月04日

●Flickrの有料アカウントを取得

1ヶ月間Flikcrを無料アカウントで使ってみて,不満はなかったので有料アカウントに登録。

料金は1年間で24.95米ドル。ネット銀行のクレジットカード風デビットカード(クレジットカード同様に使えるが残高から即座に引き落とされるデビットカード方式)で支払った。引き落とし額は2,706円。今日の円相場は106円台後半なので,少し手数料を取られた感じかもしれない。

古い写真をどんどん放り込んで,バックアップ代わりに使おうと思っている。Exif情報も読んでくれるし,タイトルやタグを付けてアップロードすれば検索も容易でローカルのHDDに置いておくより便利。

フィルム写真をデジタイズしたものについては,Exif情報がない(フジのお店でデジタイズしてもらうと,スキャナのExif情報と日付が入る)のが課題だが,これはまあ仕方がないか。

ピートお散歩ピートとチューリップ畑ピートとチューリップ畑

Fujifilm Finepix S5000

2008年07月02日

●SF本再読 ロボットと帝国

「ロボットと帝国(上・下)」(I.アシモフ)を再読。

いわゆるロボット・シリーズはこれにて完結。しかしファウンデーション・シリーズに合流する形でロボット達の物語は続いていくことになる。

イライジャ・ベイリとダニールの最後の別れとなる回想シーンは泣ける。