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2009年03月30日

●SF本読了 デカルトの密室

「デカルトの密室」(瀬名秀明)読了。

前作にあたる「メンツェルのチェスプレイヤー」(「21世紀本格」所収)の内容をすっかり忘れてしまっていたので,できれば読み返してからの方が良かったかも。でもいろいろ考えさせられて面白かった。できればメンツェル〜も含めてじっくりと再読したい。

偶然だが産総研からリアルなヒューマノイドが発表されたりして,今後知能面でもこの小説のように進歩していくとしたら,いろいろな問題が起きるだろうことは容易に想像できる。できるけれど,やっぱりそんなロボットが見てみたいと思うのだ。


2009年03月29日

●アコースティックギターFS720Sその後(1ヶ月後の音を比較する)

ギターの発表会2週間前ということで,教室も盛り上がっている。しかし延々と循環コードを弾く練習は過酷だった。キーボードを打つ指が痛い。ちなみに今日の循環コードはC→Em→Amと,Am→Dm→E7→Am→G7→C→E7→Am。

さて1ヶ月が経過したFS720Sの音だが,今後のことも考えると「このパターンで音を比較する」というテンプレートを考えておいた方が良いかもしれない。条件を揃えるという意味ではピック弾きの方がバラつきが少なそうだが,メインは指弾きなので指弾きの音で比較しないと意味がないような気もするし,これもまた難しい。

解析はどうせならヤマハのカタログにあるように,各周波数成分の減衰の時間変化を色分けして表示できたらステキだし,カタログの高級ギターとの比較にもなる,と思って探したら,Sonogram Visible Speechというフリーソフトを見つけた。Power Book G4ではかなり重いけれど,これでやってみることにしよう。

ヤマハのA.R.E.

まずは実際の音の比較から。前回C→G7→Cというコードを弾いたので,とりあえず今回も比較のために同じように弾いてみた。ピックは使わずに親指の腹(?)で弾いている。弦はヤマハのカスタムライトゲージで,前回から張替えていない。上段が購入直後の音,下段が購入後1ヶ月の音である。

どうだろう?1ヶ月間の成長の差は聴き分けられただろうか?

次に,音響スペクトログラムの時間ー周波数分析(おぉ,なんとアカデミック!)。やり方は先ほど紹介したSonogram Visible Speechで,Wav形式の録音波形を読み込んで,最後のCコードの5秒分くらいを拡大して,3D Perspectogram表示を選択する。

上が購入直後の音,下が1ヶ月後の音である。44.1KHzで録音しているので,22kHzまで測れるはずだが,実際に出ている音は4kHz程度までだったので,その部分を拡大している。

fs720s_init_3d

fs720s_20090329_3d

うーん,これは特性というよりは弾き方の違いが単純に出ているだけ,という気がするなぁ。もっとこう,ヤマハのカタログみたいに比較しやすい特性はどうやったら出るのか...。しかし上で紹介したヤマハのA.R.E.テクノロジの時間ー周波数特性,10kHzあたりの成分を指して「高域の減衰大」とか書いてあるけれど,こんな高音域普通に弾いて出るのか?10kHzといったら8オクターブのEくらい。今弾いた3オクターブのCは523Hzだから,5オクターブ上になるけれど...。それとも良いギターだと倍音成分が豊かということなのだろうか。よくわからない。ヤマハのカタログみたいな音の出し方をご存知の方,情報をお待ちしております。

写真はまた先生に貸してもらったギター。タカミネのDSP-410というエレアコ。表板が割れていてアコギとしては残念ながらまともな音は出ないが,練習用ということで。

TAKAMINE DSP-410
2009年03月26日

●EOS Kiss X3の発表に思うこと

EOS Kiss X2を買って3ヶ月。後継機種のX3が発表された。スペックはだいたい予想通りだろうか。1500万画素,動画対応など。

動画と高感度は魅力的だけれど,もちろん買い替える余裕はない。次のカメラ買い替えはおそらくX2が壊れたときだろう。

毎年のようにスペックアップした道具が出て,わずか数年前の道具が陳腐化してしまう状態というのは,その分野を趣味としている人にとっては過酷だと思う。どうかするとその道具を使った作品(写真)よりも,道具の性能を追い求めることそのものが趣味になってしまったりする。少し前の自作パソコンブームなんかもそんな感じだろうか。

その点,アナログ楽器の世界は平和だ。もちろん高い道具(楽器)はあるけれど,それがわずか数年で陳腐化するようなことはない。むしろ古い方が評価が高い場合もある(ビンテージ楽器など)。一部には楽器を蒐集すること自体が趣味という人もいるだろうけれど,大部分の人にとって楽器はあくまでも道具であり,目的は道具を使って演奏すること,またそのスキルを磨くことだ。

デジカメやパソコンでも,最新機種・高スペックを追わなくなったら一人前だと思う。自分の目的に合わせて数ある道具の中から必要なものを取捨選択するには,それなりの経験が必要だからだ。先日キヤノンが提供している番組で,学生時代から写真をやっているという76歳のおじいさんが最新のデジカメで煙突を撮る,というのをやっていた。このレベルになると道具の差などはとっくに超越していて,まさに弘法筆を選ばずという感じで見事なものだった。

要するに何が言いたいかというと,新機種が出てとっても気になっているけれどお金がなくて買えませんというのは恥ずかしいからヘリクツをこねて物欲を誤摩化せないかな,ということだ。

デルタ日なたぼっこ

2009年03月24日

●アコースティックギターFS720Sその後(1ヶ月経過)

かんな氏用のアコースティックギター,ヤマハのFS720Sを購入して1ヶ月経った。

このギターは表板にスプルース(米唐檜;マツ科トウヒ属の常緑高木)の単板が使われている。単板のギターというのは弾き込むことで音が「成長」すると言われていて,この1ヶ月間ほとんど毎日音は鳴らしていたが多少は育っただろうか?(そういえば先生に借りていたモーリスは合板だったが,先生は「よく育っている」とおっしゃっていた。木で作られていれば変化はあるということか?)

録音の比較は時間のあるときにやるとして,実感としてはどうだろう。これは正直言ってよくわからない。1ヶ月前の音がどんなだったかなんて覚えていないし,初心者なので弾き方も1ヶ月経てば変わってしまう。

弦は最初に張ってあったヤマハのカスタムライトゲージそのままである。お店ではさらに細くて押さえやすいというエクストラライトゲージへの張替えを勧められているが,かんな氏の意向でまだ替えていない。

ちなみに,アコースティックは今のところこのFS720Sだけなので,練習はかんな氏と交互にやったり,合わせるときはzo-3を使っている。FS720Sの後でzo-3(エレキ)を弾くと,弦がやたらと柔らかくて押さえるのが楽だと実感できる。E楽器店のギター教室では,アコースティックでコードがどうしても押さえられずに,エレキに転向する人が(特に女性に)多いと店員が話していたが,納得である。

ギター

2009年03月20日

●地ビールとお酒の話

親戚が遊びにくるというので,かんな氏が嬉々として地ビールを買い集めている。普段Webmasterが飲まないので,こういう機会がないとかんな氏もなかなか飲めないのだ。

酒屋に行くといろいろなお酒があって,瓶を眺めていると本当に美味しそう。特にシングルモルトウイスキーなんてあの深い琥珀色がなんとも素晴らしい。でも飲めない。仕方がないので最近はシングルモルトウイスキーチョコレート〈山崎12年〉を食べている。ウイスキーもガムシロを入れたらもしかして飲めるんじゃないかと妄想中。

常陸野ネストビール

2009年03月17日

●難しいギター選び

定額給付金を当て込んで自分のギターを選んでいる。予算は3万+α程度と少ないが,こういうのはどうしようかと悩んでいるうちが楽しい。

楽しいのだが,困っていることがある。(アコースティック)ギターに関する情報がカタログにもネットにもほとんどないのだ。

これが例えばカメラであれば,カタログで詳細なスペックを確かめ,ネットで使用感などカタログに載らない部分の情報を得ることも容易い。こっちの機種は安いけれど連写性能が遅いなとか,ISO1600でのノイズはこっちの機種の方が目立たないけど少し予算オーバーだとか,あーでもないこーでもないと楽しいひとときを過ごせるわけである。

それがギターではどうだろう。例えばここにモーリスのカタログがある。予算の中でギリギリ買えそうなのは,M-32IIというギターだ。

M-32II
スプルース単板とローズウッドのドレッドノート・ボディが特徴のエントリーモデル
ネック幅43mm,弦長650mm

なるほど,このクラスになると表板だけは単板なのか。しかし,カタログから得られる情報はこれだけ(形と板材と弦長・ネック幅)である。外形寸法や重量はどこにも書いていない。

別にスペック至上主義というわけではないけれど,せめて30万円の上位機種と比べて装飾と板材以外にどんな点が違うのかとか,他メーカーの同価格帯のギターと比べてどんな特長があるのかとか,そういうことが知りたいのである。

その点ヤマハはまだ良心的だ。外形寸法は載っているし(でも重量は書いていない),それぞれのグレードの機種でブレイシングの工夫だとか,ネックとボディの接合方法の違いだとか,割と細かく書いてある。しかしスペック上はまったく同一だけど価格が3000円違う機種(FG700SとFG720S)があったりして,やはりまだわかりにくい。

それではネットで口コミ評価でも見るかと検索してみるが,ヒットするのは通販サイトばかり。ユーザーレビューも絶対数が少ない上に情報が断片的で間違いがあったりもして,ほとんど参考にならない。質問サイトで初心者が「初めて買うギターはどれが良いでしょう?○○という機種と△△という機種で悩んでいますが,この2つの違いは何ですか?」と聞けば,回答は決まったように「お店で弾いてみて気に入った方を買ってください」である。

いや,ここまで読んだギタリストのあなたが何を思っているかはだいたい分かる。「ギターはスペックじゃない,フィーリングだ!」と言うのだろう。あるいは個体差が大きくてスペックだけで判断するのは危険だということを教えたいのかもしれない。そんなことはもちろん分かっている。自分だって最終的には試奏して気に入ったものを買うつもりだし,買った後はスペックがどうとかいちいち気にすることはないだろう。

しかし,主要メーカーの主要なギターがすべて展示してあって好きなだけ試奏できる東京の有名ギター店の近所に住んでいる人ばかりではないということを考えてほしい。小さなお店の場合は「探してくれ」と言うにしても,ある程度候補の機種を絞り込んでから伝える必要があるのだ。そのときに(弾いてみる前の段階で)拠り所となるのはカタログのスペックであり,メーカーが工夫した点であり,ネットでのベテランの意見なのだ。「当社独自の◇◇製法により,上位機種に迫るサスティーンを実現しています」とか,「○○のA材は△△のB材と比べて温かみのある音がするけど,B材も弾き込むと良い音になってきます。指弾きなら○○,ジャカジャカやるなら△△がお勧めだけど,最終的にはお店で弾いてから決めてね」とか,そういう情報が欲しいわけである。

というわけで,楽しいはずの道具選びで少し欲求不満がたまっているWebmasterであった。

カタログ

2009年03月15日

●ギターその後(さようならモーリス)

年度末の仕事はなんとか見通しがついたので,今日は2時間みっちりギターのレッスン。指が痛いけれど楽しい。

先生からお借りしていたギター(Morris MD-507)は,新しい生徒さんが買うことが決まったのでお返しした。

元々が安いモデルだし,本体もケースもタバコ臭かったし,特別すごいギターではぜんぜんなかったけれど,記念すべき人生最初のコード(C,Em,Am,Dm)やコードチェンジ,そしてアルペジオはこのギターで覚えたのだ。

弦高も低くて押さえやすく,優しい音のする良いギターだったと思う。また新しい初心者の元で活躍することを祈っている。

さようなら,モーリス。そしてありがとう。

自分用のギターはまだ決めていない。しばらくはレッスンのときだけ先生に別なギターを借りて,自宅ではかんな氏のヤマハ(FS720S)で練習することになる。その間にじっくりギター選びをしたいと思っているけれど,結局は試奏してみないと決められないので,かんな氏が買ったE楽器店で良さそうな音のギターを予算を言って探してもらう予定。モーリスを超える弾きやすいギターに出会うことができるだろうか?

ギター

2009年03月13日

●SF本再読 祈りの海

「祈りの海」(G.イーガン)を再読。

イーガンは短編ももちろんいろいろ考えさせられて面白いのだが,やはり長編が読みたい。Teranesiaはまだかな。

小説の未来を考えようとするすべての人に、グレッグ・イーガンはある。ーー瀬名秀明(本書解説より)

偶然だが次は超難解と評判の「デカルトの密室」(瀬名秀明)に挑戦。単行本が出たときから気になっていたのだが,いつの間にか文庫化されていたようだ。イーガンと方向性が近い日本人作家としてはやはり瀬名氏が思い浮かぶ。

【収録作品】
・貸金庫
・キューティ
・ぼくになることを
・繭
・百光年ダイアリー
・誘拐
・放浪者の軌道
・ミトコンドリア・イヴ
・無限の暗殺者
・イェユーカ
・祈りの海


2009年03月12日

●カメラか腕か被写体かー子猫写真の破壊力ー

Flickrは有料会員になると容量や枚数は無制限になるので,最近の写真だけでなくピートの子猫時代の写真も少しずつアップしている。

ピートは生粋の(?)日本猫の雑種であるが,子猫時代の可愛さは国や人種を超越しているらしく,海外からも賞賛のコメントを頂いている。一部を紹介しよう。

Awww - look at those beautiful pink paws!
→海外にも肉球好きがいるようだ。

Beautiful! Such a sweet fur-baby!
→柔らかそうなモフモフ!という感じ?

This kitten is being intentionally cute!
→反則的な可愛さ,とか「わかってるね〜」とかそんな感じだろうか?

カメラがどうとかレンズがどうとか腕だレタッチだとか,詳しい人はいろいろ言うけれど,結局,写真は被写体がすべてということだ。

ピート子猫

【Flickrにアップした写真】
ピートの子猫写真
最近も含めたすべてのピート写真
デルタの写真

2009年03月08日

●ギターその後(2ヶ月経過)

フォークギター(弾き語り)の教室に通い始めて2ヶ月経った。今は教室の関係者で開く4月の発表会に向けて簡単な曲を2つ練習中。ソロではないので緊張感はあまりない。

2ヶ月経っても左手の人差し指,中指,薬指の先が相変わらず痛い。指先の皮膚はだいぶ固くなってきたのだが,痺れるような痛みはずっと継続している。今日も練習後に仕事をしようとしたらキーボードを打つときに痛くてまいった。皮膚は硬くなるし,神経を痛めつけているみたいで鈍感になるんじゃないかと心配である。

課題曲の録音はけっこうたまっているのだが,著作権の問題もあるし,かんな氏の美声はともかく,Webmasterのヘタクソな歌声を公開するのは公共の福祉に鑑みて不適当だと思うのでやめておく。伴奏だけ録音しても良いのだが,ひたすらアルペジオなのでつまらないと思う。

先生にお借りしているMorrisは発表会前にはお返しする予定で,その後はどうするか思案中。定額給付金というのがもらえるらしいので,地元経済に貢献するのも良いかもしれない。

ギター

【ご参考】
ギターその後(1ヶ月経過)
ギター関係の記事一覧

2009年03月07日

●今日の買物 ギターハンガーとスタンド

期末仕事に追われ花粉症で体調も悪い。しかもギターの発表会が近づいている。今日も家で仕事をしているがなかなかはかどらない。こんなときはひとつ買物と工事でもして気勢を上げて,その勢いで仕事を進めよう。

ギターを買ったはいいけれど,結構大きくて収納が狭いマンションでは邪魔だ。といってスタンドに立てたまま置いておくと猫にイタズラされてしまう。

そういえば最近家を新築した友達がギターハンガーを壁に取り付けていたので,それをマネすることにする。幸いダーツを取り付けるためにコンパネで補強した壁面がまだ少し空いている。

ハンガーは通販でも各種あるし,大きめの楽器店なら置いてある。今回はAmazonで買った。

ギターハンガー

取り付け位置はかなり上の方にした。これでもデルタが本気でジャンプしたらボディには触れるだろう。まあ弦まで届かなければ良しとする。

ギターハンガー

ついでに折りたたみ式のギタースタンドも購入。かなりコンパクトになるので便利。


2009年03月02日

●ミステリ読了 探偵伯爵と僕

「探偵伯爵と僕」(森博嗣)読了。

シリーズ外(と決めてしまって良いのか,森氏の場合微妙だが)の長編。

何人もの「名探偵」を,そして度肝を抜くトリックを自分で生み出しておきながらなお,これが書けるというのが森氏のすごさだと思う。

そういえば「SFが読みたい〜」を買ったとき,横にあった「このミステリーがすごい」も立ち読みしてみたけれど,案の定森博嗣の作品はまったく取り上げられていないようだ。まあ世間の評価なんてそんなものである。自分が払った代金の一部が,欠伸軽便鉄道やその他森氏の工作に生かされることを喜びとして,これからも買っていきたい(文庫だけだけど)。

ネットで書評を読んだら,これって児童向け(ジュブナイル)なのか...ますますすごい。


2009年03月01日

●気に入らない音の話

先生から借りているMorrisを弾いていて,どうも気に入らないのが3弦の2フレットを押さえたときの音。開放弦だとポーンと気持ちよく響くのに,特に2フレットを押さえると「ボソッ」という感じの詰まった音が出る。他の弦や同じ3弦でも他のフレットならそれほど気にならない。

なんで特定の弦とフレットの組合わせでこんな現象が出るのだろう。E楽器店の人に聞いたら「そういう点を気にするのであれば,高いギターをオススメします」とのコメントだった。どうも不具合というよりは,それがこのギターの個性という風に見た方が良いようだ。幸いFS720Sの方は同じ3弦2フレットでも普通の音だったので良かった。

先生にも聞いてみたいところだが,借りているギターに文句をつけられる身分ではないので黙っていよう。

むりやり音響工学的に考えてみると,共鳴楽器である以上,どこかに共振点と反共振点が存在し,安いギターだとどうしてもどこかの弦/フレットの組合わせで反共振点に当たってしまい響かない点が出てくる。高いギターでは表板の加工(ブレイシング)によって通常使う領域では反共振点が出ないように特性を追い込んである,とか。(いい加減な推論なので信じないように)

とにかく,3弦2フレットというのは今のところよく使うAmのアルペジオで重要なポジションで,ここを弾くたびにイライラするのだ。この中古を譲ってもらわずに新しいギターを買ったのは,この現象も理由のひとつ。

録音は今日教えてもらった「ハンマリング・オン」というテクニック。Dmの1弦がピヨンと半音上がる。こういうのを織り交ぜて弾くとカッコよく聴こえる。が,なかなか上手くできない。この録音はMorrisだけど,上で書いた3弦2フレットの音はあまり気にならないかも。うーむ。

ギターとデルタ