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2008年11月30日

●収録の感想と裏話的なこと(その1)

第1夜が放送されたので裏話的なことを少し。テレビ番組の撮影というものを見学して,初めて知ったことも多かった。

今回猫好きの出演者30名に対して,付き添いは2名(Webmasterともう1人)しかいなかった。事前の連絡では付き添いに関しては何の説明もなかったので,最悪どこかで時間をつぶしているしかないかな,と覚悟していたのだが,かんな氏がメールで制作会社に問い合わせたところ,付き添いOKとのことだった。実際,あっさりと出演者パスをもらってスタジオに入れてもらえた。

控え室

お昼(12:30)の集合だったので,控え室(空きスタジオ)では立食形式の軽食(おにぎり,やきそば,オードブル,お菓子類と飲み物)が用意されていた。出演者の皆さんは番組で使うパネルを書かされたりして緊張で喉を通らない様子だったので,Webmasterがバクバク食べさせてもらった。費用はすべて受信料から出ているのだから食べないともったいない。

軽食

控え室にモニターなどはなく,「ここで待っていても退屈でしょうから」と,収録が行われるスタジオに案内され,専用の椅子まで用意してもらって,やけに丁寧な対応でこちらが恐縮してしまった。

写真撮影については,控え室では特に制限なし。収録スタジオ内では「タレントさんが入られたら撮影はご遠慮ください。それまでならギリギリセーフです」とのことで,怒られはしなかったものの,やんわりとプレッシャをかけられた。小心者のWebmasterはタレントさん入場前に数枚撮って,そそくさとカメラを片付けた。

スタジオに入っていたスタッフは20名ほど。タレントさんの出迎え,見送りのためなのか,最初と最後は人数が倍増する。

テープの尺の関係で,連続して撮れるのは最大2時間まで。もっと頻繁にカットが入るのかと思っていたが,撮影が止まることはほとんどなかった。司会の田丸さんが次回告知を噛んだときと,後編の撮影でテープ切れになったときくらい。あとは編集でカバーするようだ。

(つづく)

2008年11月29日

●レンタルサーバ容量アップ

当ブログとホームページは,2005年からさくらインターネットのレンタルサーバを借りて運用している。

プランはいちばん安いライトで,初期費用¥1,000,年間費用¥1,500というもので,これで300MBのスペース(メール,Web共用)が借りられる。

今月,サービス内容改訂の連絡が届き,料金据置きで容量が500MBにアップするそうだ。写真や動画をFlikcrやYoutubeに置くようにして極力容量を節約してきたが,これでだいぶ楽になる感じ。

数年後にまた容量が逼迫してくると,今度は1GBになりますとか,希望的観測をしている。

2008年11月28日

●週末見た景色5 紅葉ミステリーツアー(ペンタSP)

紅葉ミステリーツアー,ペンタSPで撮った写真も少し紹介。

結局今回も露出計は動かず,すべて勘で撮っている。成田山の写真は特に,夕日が当たっている部分と影のコントラストがキツくて迷ってしまい,露出がズレた(だいたいオーバー)写真が多かったのが心残り。

気楽なスナップなので撮影メモなどは残さないから,今回こうだったから次回はこうしようとかフィードバックもかけられないし, つくづく露出計というのは偉大だと思ったしだい。いっそのこと単体露出計とか...セコニックのツインメイトL-208とか良いなぁ。針式ってのがまた渋い。・・・いかんいかん。そんな金があったらデジカメに回せという話だ。

Naritasan Shinshoji Temple

Naritasan Shinshoji TempleChoshi Electric RailwayKanpuku-ji Temple

ASAHI Pentax SP / SuperTakumar 1:1.8/55 / Centuria400

2008年11月26日

●サイト更新情報 うしがらネコたん

かんな氏のサイト,pyon*webが整理統合されて「うしがらネコたん」としてリニューアルオープンしました。ピートとデルタの動画が整理されています。どうぞよろしく。サイトマップは...すいません追々直します。

うしがらネコたん

●週末見た景色4 成田

紅葉ミステリーツアー,最後の目的地は成田山新勝寺。公園はよく整備されている。さぞたくさんドネーションが集まっているのだろう。

これだけ一日で回っても,ほとんど疲れないのはバスツアーならでは。何を食べるかとか,駐車場が空いているかとか,考えなくて良いのも楽。逆にいろいろ企画して楽しみたい人には物足りないかもしれない。

Naritasan Shinshoji Temple

Naritasan Shinshoji TempleNaritasan Shinshoji Temple

Photos by Kanna Fujifilm FinePix S5000

2008年11月25日

●週末見た景色3 ヒゲタ醤油

まだまだ続く紅葉ミステリーツアー。昼食はカニの食べ放題60分で,ほとんどこれだけが目的のお客さんも多かったはず。(目的地は不明だがカニ食べ放題だけは書いてあった)

食後はヒゲタ醤油の工場で醤油のビデオ鑑賞と資料館見学。醤油にはちょっと詳しくなった。もちろん目玉焼きには醤油派のWebmasterである。

Higeta soy sauce factory

Higeta soy sauce factoryHigeta soy sauce factory

Photos by Kanna Fujifilm FinePix S5000

2008年11月24日

●週末見た景色2 銚子

紅葉ミステリーツアー,次は銚子駅前でぬれせんべいを買って,銚子電鉄に乗車。日立電鉄線もこのくらい観光客が呼べれば廃線することもなかっただろうに。

乗ったのは桃太郎電鉄とのコラボ車両。ボンビーの石像はちょっと自虐的?

Choshi Electric Railway

Choshi Electric RailwayChoshi Electric Railway

Photos by Kanna Fujifilm FinePix S5000

2008年11月23日

●週末見た景色1 佐原

「紅葉ミステリーツアー」という,旅行会社の日帰り企画。簡単なヒントだけが事前に知らされ,現地に着くまでどこに連れて行かれるかわからない。

最初は佐原市の観福寺。紅葉にはちょっと早い。ここには伊能忠敬のお墓がある。関東三大厄除大師らしいがよく知らない。

デジカメの写真はすべてかんな氏撮影。

Kanpuku-ji Temple

Kanpuku-ji TempleKanpuku-ji Temple

Fujifilm FinePix S5000

2008年11月22日

●今日見た景色 日の出

日が短くなって,普段起きる時間でも日の出が拝めるようになってきた。

日の出

●AirMac Express不調?その後

不調が疑われたAirMac Expressだが,日をあらためてチェックしたところ,元々の接続方法で問題なく安定してつながるようになっていた。結局原因も何もわからず。

HUBもAMEも,24時間連続運転の割に,業務用のハードウェア設計ではないので確かに過酷だとは思う。念のため,ひとつのポートに負荷が集中しないように,AMEがつながるHUBのポートを未使用だったところに変更しておいた。

2008年11月20日

●AirMac Express不調?

さてメールチェックでもするかとPowerBookG4を開いたが,ネットがつながらない。ウェブの閲覧もダメだ。

接続や設定を昨日から何もいじっていないのに,急につながらなくなると,何となくいや〜な感じがする。かんな氏に聞くと昼頃見たときはつながっていたと言う。

以前同様の症状で原因がわからず,結局接続事業者の上位回線障害だったということがあったので,今回もまずは回線障害を疑う。PHSから障害情報のページを見て,念のためテープ応答の障害情報テレフォンサービスにもかけてみる。

しかし障害は現在発生していないという。時間をおいて何度か確認しても同じだ。メンテナンスの予定も今日ではない。

次に確認するのはIP電話。障害情報が出ていなくても,IP電話がかからなければやはり回線障害ということになる。事業者が把握していないごく狭い地域,たとえばマンションの交換設備の障害かもしれない。

だが予想に反してIP電話は発信も着信も問題ない。これで回線異常の可能性は極めて低くなった。そうなると宅内LANの異常ということになる。

無線LANルータであるAirMacExpress(AME)の電源を抜き挿しし,世帯の出入口である備え付けのスイッチングHUBも同様に抜き挿しする。熱などの影響でこれらが固まっている可能性もあるからだ。

やっぱりつながらない。IP電話がつながるということは,LANケーブル直結ならつながるかもしれないと思い,PowerBookG4を(AMEがつながっているのとは別の)マルチメディアコンセントの近くまで持っていってケーブルでつなぐ。

そうしたらあっさりつながった。これで原因はAME周りに絞られた。しかし,AMEの電波強度は正常だし,PowerBookG4同士のファイル共有などは無線で問題なくできている。AMEを経由してインターネットに接続することだけができない。そんなトラブルはこれまで経験がない。

重い腰をあげて,AMEからプリンタ,オーディオケーブルなどを引っこ抜き,作業しやすい別のコンセントに移す。

かんな氏が目立たない出荷時リセットボタンを見つけたので,リセットを試すことに。設定が全クリアされてしまうので再設定の手間がかかるが,つながらなくてはどうしようもない。

リセットしたら見事に復活!無線系は正常だったがWAN側の制御がハングアップでもしていたのか?単なる再起動では回復しなかったのがイヤらしい。

良かった良かった,と元の場所にAMEを戻した。ら,またつながらない。その場で再度出荷時リセットをしたら,一瞬つながったがすぐに切れてしまう。

先ほどつながったコンセントの方に再度移して,さらに出荷時リセットをしたところ,ちゃんとつながるようになった。

これはどう考えたらいいのだろう?元のAMEがあった場所からのLANのラインとHUBの該当ポートまでの間に何か悪さをしている部分があるのだろうか?疲れたので今日の不具合調査はここまで。

LANの状況

2008年11月18日

●プレイステーション廃棄とふっかつのじゅもん

プレイステーション(SCPH-3500)をついに処分した。最後に起動してから3年以上収納の肥やしになっていたモノで,「壊れていないから」という理由だけでは貴重なスペースを占有させておくことは認められない。マンションの収納は狭いのである。

当時はまだ日記を付けていなかったので記憶が怪しいが,大田区に住んでいた1996年に秋葉原で買ったと思う。初代プレステはよくCDを読めなくなるトラブルがあったと聞くが,最後まで故障なく動いてくれたので,「当たり」の個体だったようだ。

確かドラゴンクエストの続編(7かな?)をプレイステーションで出す,という発表があったのでプレステを買ったのだが,実際にドラクエが発売されるまではずいぶん待たされた。出たのは2000年だったかな?

ドラクエといえば「ふっかつのじゅもん」を必死に書き写したのがちょうどWebmasterの世代である。学校の授業ではノートなんてまじめに取ったことがなかったのに,ふっかつのじゅもんだけはノート何冊分もまじめに書いた。1回だけでは不安なので,「バックアップ」として同じところでもう一度じゅもんを聞いて,3つくらい写す念の入れようだった。

今流行っているDSのセーブデータも,小学生向けにはふっかつのじゅもん方式を復活させてはどうか。英単語や漢字の熟語も混ぜて,入力はタッチペンで筆記入力にする。書き取りの練習にもなって良いかもしれない。

2008年11月16日

●今日見た景色 日立港とやきいも

マンションなので移動販売は買えないし,スーパーの焼きいもでは満足できないかんな氏がたどり着いたのが,日立港近くのこの焼きいも屋さん。

とにかくかんな氏が絶賛していたので,イモ好きな方は是非どうぞ。

焼きいも

日立港焼きいも

2008年11月14日

●猫のデルタ 生後18ヶ月

デルタはそろそろ生後18ヶ月(1歳半)ということになる。そして去勢手術からほぼ1年が経つ。

近況はデルタ16ヶ月の記事に書いた通りだが,よく甘え,よく寝て,よく遊び,よく食べる。

体重は5.4キロ。ピートよりは骨格が一回り小さい感じだろうか。それでもうちに来た頃から比べると立派になった。

同じものを食べて,同じ環境で暮らしていても,ピートとは性格がぜんぜん違うのが面白い。

ひとつの例として,砂をかける,あるいはその場を掘る,という動作について紹介しておこう。もちろんトイレの後に砂をかけるのは二匹とも共通だが,ピートはよく食餌に砂をかけている。観察していると,お腹がいっぱいか,後で食べようと思ったときか,自分の気に入らない種類のキャットフードのとき,つまり「これは食べ物ですけど,ボクは今は食べませんよ」という意思表示で砂をかけている。しかしデルタにはそういう行動は見られない。

デルタが砂をかけるのは,「ボクはこれからここで寝ますよ,くつろぎますよ」という合図だ。ベッドメイキングをしているような感覚らしい。決まった寝床でやるわけではなく,パソコンの裏とか,人の布団の中とか,「ここが気持ち良さそう」と決めたところを埋めている,というか掘っている。で,ピートはこんなことはしない。

こういう違いがいろいろな場面で観察されるのである。一緒に生まれ育った兄弟猫だったら,もっと行動が似ていたりするのだろうか?

デルタ

ASAHI Pentax SP / SuperTakumar 1:1.8/55 / Centuria400

2008年11月13日

●次期デジカメを考える(その3)

とりあえず一眼レフは考えないことにして,5年落ちのFinePixS5000が壊れた場合の後継機を考えるとする。

カテゴリとしては高倍率ズーム機ということになるだろうか。重視するのは下記の点。
(1)予算5万円以内
(2)外部ストロボ(アクセサリシュー)が使用可能
(3)VGA以上の動画撮影可能
(4)バッテリーは単3電池が使えること
(5)実用感度ISO1600以上
(6)マニュアルフォーカスができるだけ使いやすいこと
(7)連写性能5コマ/秒以上
(8)マクロとか手ぶれ補正は今どき漏れなく付いてくるだろうから考えない

個別に理由を書いておくと,(1)予算はまあ言うまでもないだろう。30万円用意できるなら迷わずEOS5DmkIIを買えばよい。

(2)外部ストロボだが,やはり屋内で猫を撮るときはどうしてもバウンスさせたい。しかしこの要求を出しただけで,選択肢がほとんどなくなってしまうのが悲しいところ。バウンスできない内蔵ストロボなんて,飲み会の記念撮影以外に使い道ないと思うんだけど,皆さん満足しているのだろうか?FinePixS5000で一番不満なのがこの点。

(3)動画については何度も書いているとおり。今回NHKで使われたということもあって,できれば動画でもVGAくらいはほしい。

(4)単3電池が使えるというのも,個人的には結構重要。今のFinePixS5000が5年も使えているのは,単3電池が使える仕様だったことが一番大きいと思う。単3の充電池は安いので予備を買っておけるし,出先で予備がなかったらアルカリ電池をコンビニで買えば良い(実際それで助かったことが何度かある)。しかし,最近は高画素化と多機能化でCPUの消費電力が増えているために,専用のリチウムイオンバッテリーしか使えないタイプのものが主流になっているようだ。携帯電話やノートパソコンを使っている人なら,バッテリーが1年程度で寿命になってしまうのはよく知っているはずなのに,なぜ不満が出ないのだろう?大人しく高い専用バッテリーをわざわざ注文して買っているのだろうか?予備バッテリーが1万円だったら,5年で5万円かかることになる(そもそも独自仕様のバッテリーが5年後も手に入るのか??)。単3電池モデルならこの金で買い替え資金が貯められる。

(5)感度については,(2)の外部ストロボが使えれば多少低感度でも問題ないかもしれない。

(6)マニュアルフォーカス(MF)がほとんど不可能(機能は存在するが,使い勝手が最悪)というのも,FinePixで不満な点。オートフォーカスが完璧に意図通りに働いてくれるならMFなど必要はないが,それは現在の最新機種でもなかなか厳しいだろう。測距点をいくら細かく分割して選べるといっても,その手間でピントリングを回した方が早い。顔認識はひとつの解だとは思うが,ポートレイトや集合写真ばかり撮っているわけではないのだ。

(7)FinePixS5000の連写性能が5コマ/秒。さすがに5年前の機種より劣っているわけはないだろう,と思ったら,意外とそうでもないようで,平気で3コマとか書いてある機種が多い。性能が低下しているじゃないの。これも高画素化による弊害のひとつと言えるだろう。

で,特に事前に調べたりはせずに,上記のような必要スペックを挙げてから,満足する機種を探そうと考えて主要メーカのサイトをチェックしてみたのだが,なんとそんな都合のいい機種はひとつもないのである。特に単3電池が使えるモデルは廉価版のコンデジを除いては皆無である。

これは困った。今どき単3電池を使いたいなんて考える方が間違っているのだろうか?なんかメーカと量販店の都合だけで,ユーザが無視されているように思えてならない。専用バッテリーのデジカメで,電池を買い替えながら5年以上使えている人,いますか?もしいたら電池の費用だけでいくらかかってます?

【次期デジカメを考えるシリーズ】
その2
その1

2008年11月11日

●SF本読了 クレィドゥ・ザ・スカイ

「クレィドゥ・ザ・スカイ」(森博嗣)読了。

前作「フラッタ・リンツ・ライフ」を読んでからしばらく経つので,煙に巻かれた感に拍車がかかってしまった。できれば時間を取ってナ・バ・テアから一気に再読した方が良さそう。

公式見解によると,

Q 『スカイ・イクリプス』を読んでも、まだ読み解けない読者のために
  何か少しヒントをいただけないでしょうか。

A 無理に読み解かない方が良いと思います。
  ヒントとしては、以下のとおり。
 ・シリーズ5作では、主人公(一人称)はそれぞれ1名。
 ・クローン(特に短時間で人間を再生する)や記憶移植といった非科学的
  なものはこの世界にはない。
 ・「スカイ・クロラ」から読むから難しく感じるかもしれない。
  たとえば、草薙瑞季は、水素の娘だと思っている人が多いですが、土岐野
  がそう言っただけです。このように、何を信じるべきか、ということが重
  要だと思います。

とされているので,矛盾のない合理的な解釈が存在すると思いたい。が,今の段階では混乱している。かんな氏は仮説を持っているようだが...

いつか天啓のように「そういうことだったのか!」と納得できる日が来るのだろうか。森氏の作品はいろいろな意味で驚かされることが多い。

2008年11月10日

●猫写真 被写界深度に負けるなピート編

ピートとデルタを一緒に入れた構図にしようと思ったのに,暗くて絞れずにピートがボケてしまった作例。

デルタとピート

ASAHI Pentax SP / SuperTakumar 1:1.8/55 / Centuria400

2008年11月09日

●週末見た景色 四時川渓谷2

こちらはペンタSPで撮ったもの。実は今回,露出計が不調で全く針が振れない状態だった。今まで(修理後にも)こういう症状がたまに出ていたが,しばらく撮っているうちに治っていたので,だましだまし使っていた。しかし今回は最後までダメ。

なので露出はすべて勘で決めている。ネガ(ISO400)なので1,2段狂ってもどうということはないと解ってはいるものの,やはり現像するまではちゃんと写っているかドキドキ。幸い,明らかな露出狂い写真はなくてホっとした。

とはいえ露出計が動かないのは困るなぁ。

四時川渓谷

四時川渓谷四時川渓谷四時川渓谷

ASAHI Pentax SP / SuperTakumar 1:1.8/55 / Centuria400

●週末見た景色 四時川渓谷1

いわき市の四時(しとき)川渓谷。軽いハイキングだからとついていったら,かなりアップダウンがきつくて脚がガクガク。これでも一番初心者向けの4キロコース。

紅葉の見頃にはまだ少し早かった。この辺だと11月下旬から12月上旬が良い感じかもしれない。

写真はかんな氏がデジカメで撮影したもの。

四時川渓谷四時川渓谷四時川渓谷四時川渓谷

Fujifilm FinePix S5000

2008年11月08日

●週末見た景色 かみね公園

気軽に紅葉を楽しめるかみね公園。昨年一昨年も行っている。今年はまだ色付きはじめという感じ。

かみね公園かみね公園かみね公園かみね公園

2008年11月07日

●PHS WX330Kその後(半年経過)

PHSを京セラのWX330Kに機種変更して半年経った。2年シバリの契約なので,あと1年半は使わなくてはいけない。

伸縮アンテナが無いのは最初はなんとなく不安だったが,特に電波のつかみが悪いということもなく,慣れた。

電池は普段の使い方だと2日使って電池目盛りが1つ減るので,2日目の夜に充電するようにしている。さすがにまだ電池寿命の劣化は見られないが,おそらくあと半年も使うと目に見えて容量が減ってくるだろう。今まで電池寿命のときは機種変更してしまっていたが,今回は2年縛りがあるので,電池パックの交換が必要になると考えている。

オンラインバンクのセキュリティが強化されていて,PHSやケータイを本人確認に使うようになった。つまり,パソコンだけではダメで,必ず本人所有のPHSが手元にないとログインできないわけだ。逆にPHSからは比較的簡単にログインできるので,最近オンラインバンクの利用はもっぱらPHSを使っている。

メールは写真添付も含めて送受信とも無料なので,PHSで撮った写真はその場でFlickrに写メールしていて,これは後で整理するのが簡単なので便利。

通話,メール,ウェブ,カメラと,ほぼすべての機能をフル活用しているが,これといった不満はない。ただ,個性もないので2年間使ったら確実に飽きるだろう。その前に壊れないかが心配である。

かんな氏のW-ZERO3[es]も同じく半年になるが,可哀想なくらい不安定で,フリーズするとソフトリセットも効かなくなるので,しょっちゅう「電池抜きリセット」をしている。Windows Mobileが悪いのかシャープのハードが悪いのか知らないが,昔のWindows Me並に不安定である。スマートフォンというコンセプトは悪くないと思うが,もっと安定性の確保に力を入れるべきではないだろうか。

写真はWX330Kで毎朝バス停からの景色を定点観測しているもの。

バス停定点観測

2008年11月06日

●SF本読了 黎明の星

「黎明の星(上・下)」(J.P.ホーガン)読了。

ハードSF3部作開幕!といって「揺籃の星」が出たのが2004年。ようやくの第2部である。

理想的に描かれるクロニアの政治システム。通貨は存在せず,各人の「貢献」に応じてその評価が決まる。こんな社会が実現したら,自分はきちんと社会に対して認められる貢献ができるだろうか?

そんなことを考えてしまう作品だった。完結編の第3部は2012年頃になるのだろうか...。

直接関係はないけれど,新型インフルエンザの対応冊子というのが会社で配られた。Q&Aによると,
Q.パンデミック(爆発的流行)は必ず起きるのですか?
A.いつかは必ず起こります。

そりゃあ,たいていのことはいつかは必ず起きるだろう。震度7の巨大地震は起きますか?いつかは必ず起こります。巨大隕石は落ちてきますか?いつかは必ず落ちてきます。地球は滅びるのですか?いつかは必ず滅びます。私は死ぬのですか?いつかは必ず死にます。

という具合だ。こんな回答は何の意味もない。多くの人が知りたいのは,それが果たしていつ頃なのか,せめて○年以内に○%の確率とか,そういう予測を出してもらわないと対策もどうしたらいいかわからないだろう。


2008年11月04日

●週末見た景色2 新宿

収録が19時半頃までかかり,疲労困憊だったので新宿のヒルトン東京・・・の近くのビジネスホテルで一泊。

新宿を歩くのは7年ぶり。降りたのは西口だが,危険ゾーンのカメラ街には近寄らないようにして,新宿中央公園と都庁を散策。都庁南展望室のカフェで東京味噌ミートソースを食べた。

新宿新宿中央公園新宿都庁南展望台のカフェ

2008年11月03日

●週末見た景色1 渋谷

かんな氏の収録の付き添いで渋谷のNHKへ。

視聴者感謝デーの無料公開と重なってすごい混雑。しかし日頃からちょー高い衛星料金まで律儀に払っているWebmaster家はもちろんVIP待遇(ウソ)。

NHKスタジオパークNHKスタジオパークNHKスタジオパークNHKスタジオパーク

●告知☆猫ピートとデルタがテレビに登場!

告知です。猫のピートとデルタ(とかんな氏)がNHKのBS熱中夜話に登場します。お楽しみに。

NHK BS2
第一夜 2008年11月27日(木)24:00〜24:44
第二夜 2008年12月 4日(木)24:00〜24:44

熱中夜話告知

リハーサル中

収録の様子はかんな氏のブログ「にゃんこーず」で紹介されています。

【参考リンク】BS熱中夜話「猫ナイト」サイト

■2008.11.16追記:放送時間が変更(それぞれ5分延長)されました。

■2008.11.29追記:第一夜が放送されました。番組ホームページに詳細レポートが掲載されています。
BS熱中夜話 にゃんダフルナイト 第1夜 にゃんダフルライフ編
にゃんダフルナイト第1夜

 かんな氏のブログでも第1夜のネタがあります。⇒にゃんこーず:熱中夜話のデルタにゃ〜

■2008.12.2追記:NHKオンデマンドの見逃し番組サービスで購入が可能になりました。有料で315円です。ただし対応OSはWindowsのみです。⇒NHKオンデマンド BS熱中夜話「猫」(前編)(公開期間は終了しました)

■2008.12.5追記:第二夜が放送されました。番組ホームページに詳細レポートが掲載されています。
BS熱中夜話 にゃんダフルナイト 第2夜 猫と生きる人生編
にゃんダフルナイト第2夜

 収録の感想と裏話的な内容をまとめてみました。⇒その1その2

■2008.12.8追記:第2夜もオンデマンド配信されています。⇒NHKオンデマンド BS熱中夜話「猫」(後編)(公開期間は終了しました)

■2008.12.16追記:オンデマンド配信の期間が終了しました。

■2009.3.21追記:再放送が決定しました。2009年4月8日(水)21:00〜22:14 BS2です。2夜分を一回に編集して放送するようです。

2008年11月01日

●猫のデルタ 箱入りだけど酔っぱらい

箱入り息子ですが...

箱入りデルタ

酔っぱらうとグデグデです。このときはそれほど暴れなかったけれど,酷いときはひどいらしい。