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2009年05月29日

●思い出の絵本

昔のことを思い出すシリーズをもう少し続けてみよう。例えば小さい頃に好きだった絵本なんて覚えているだろうか。Webmasterがよく覚えているのは下に挙げたような作品。これらはその後の人格形成に少なからず影響しているだろう。

・しょうぼうじどうしゃじぷた
 ポンプ車くんやはしご車くんにいつもバカにされるちびすけのじぷただけど,山火事では大活躍!泣ける。

・どろんここぶた
 どろ沼を楽しんでしまうあ〜るくんの元ネタ(ウソ)。

・ほらふきだんしゃくのぼうけん
 ホラだとわかっているのに手に汗握る。くじらにだって飲まれちゃうぞ。

・3まいのおふだ
 とっぴんぱらりのぷう。

・3びきのこぶた
 木造建築の否定。

・かさじぞう
 これは定番か。

読んでもらった絵本はもっとたくさんあったと思うけれど,他はあまり印象に残っていない。


2009年05月28日

●小学校4年生といえば

先日紹介したアメーバピグで,たまたまかんな氏も交えて3人で楽しくチャットをしていた相手が,実は小学校4年生の女の子だった,という体験が結構衝撃的で,自分が小学校4年生の頃はどんなだったかな,と回想するWebmasterである。

学校の担任は新卒の女性(今の自分より歳下だ間違いなく)で,佐渡島の出身だったかちょっと訛っていて悪ガキどもにからかわれて可哀想だなと,大人しいWebmasterは思っていた。学校でどんな勉強をしたのかは何一つ思い出せない。

コンピュータに興味を持つのは隣に住んでいた2つ上のお兄さんがポケコン(シャープの1245)を買って見せてくれてからで,確か5,6年生の頃だったと思うから,4年生の頃はまだファミコンをしていたくらいだ。ラジコンもまだかな。

ロボダッチとかを作っていたのがこの頃だったかもしれない。コロコロコミックは読んでいたかな。読書は図書室で児童向けのミステリとかを読んでいたかも。女の子の友達がいなくなったのはこの頃からか。

と,必死に思い出そうとしてもこのくらいのものだ。当然日記なんて書いてない。1年間がとても長く感じたはずなのに,何も記憶に残っていない。それが今では小4からパソコンでネットにブログなのである。キーボードを打つのも速いし,たいしたものだ。

ブログなどを書いている良い子のみんなへのアドバイスとしては,今書いているそのブログは,自分の気持ちや興味の記録を残しておけるとても貴重な宝物だということ。大人になってから自分が小学生だったときのブログを読み返せるなんて,とてもステキな時代だと思う。

問題は無料(有料でもか)のブログサービス会社が10年,20年と存続できるかどうかだが...。少なくともローカルに保存しておくよりはネットに流しておいた方が,何らかの形で未来まで残る確率は高い,かもしれない。

皆さんは小学校4年生の頃のことをどのくらい覚えていますか?

幼少の頃のソウヘイ

2009年05月27日

●訃報:栗本薫氏

超長編小説グイン・サーガの著者としても有名な栗本薫氏の訃報。

グイン・サーガは未読なのだが,現在126巻まで出ていて未完だそうで,ご本人はもちろん無念だったろうし,読者の落胆も相当なものだと思う。

世界観のしっかりした作品だと,読んでいて安心感というか,現実を離れてその作品世界に没入(トリップ)しているような心地良さがあって,長いシリーズものになればその傾向がより顕著になる。100巻超のグイン・サーガが愛されたのもそういった良さがあったからではないだろうか。ご冥福をお祈りしたい。


2009年05月26日

●アメーバのアカウントを取得

かんな氏のブログ「にゃんこーず」がライブドアからアメーバブログに引越してしばらく経つ。

さすがに人気のあるところはサービスも充実していて,自分のアバター(化身)を作ってネット上で自分の部屋を飾ったり,公共環境(観境と書きたいところだ)で他のメンバーとチャットやゲームをして遊ぶことができる(アメーバピグというサービス)。

Webmasterは結構古いネット人種なので,SNSとかネットゲーム等の新しい流れは少し敬遠している。独身で婚活中なら新しい友達を求めて,とか出会いを求めて,という意欲も出るけれど,付き合いが増えれば時間も拘束されるししがらみも増えるということで,あえて手を出さなかったわけである。

とはいえ「そげな新しいもんはちょっと...」と逃げていてはあまりにもジジくさいだろう,と思い直して,かんな氏が引越したのを機に自分もアメーバにアカウントを取ったわけである。しかし2GBに各種サービスが付いて無料なのだからネットビジネスというのはすごい。

ピグはユーザの増加にサーバの処理能力が追いついていない発展途上状態が続いているが,それでもこれだけの人数の同時アクセスを捌き,公共観境を破綻なく運用しているのはすごいと思う。実装はFlashだが,そのプログラミングやデバッグを思うとめまいがしてきそうである。

ピグをはじめたばかりのころは自宅に引きこもっていたのだが,徐々に公共観境にも出掛けるようになった。ネット上でも結局パソコンの向こうにいるのは人間なので,知らない人に話しかけるのはやっぱり敷居が高いのだが,現実と違ってピグは名前やプロフィールを晒して歩いている(ゲシュタルトタグだな)わけで,それを見て「あ,この人はネコ好きだな」と判れば多少は話しかけやすい。

参加している人はさまざまで,普段は絶対に会話なんてしないであろう人種とカタコトのチャットを楽しむなんて体験を(今さらながら)しているWebmasterであった。

アカウントを取ると自動的にブログも書けるようになるので,一応公開しているが,こっちのレンタルサーバを引き払うつもりも今のところはないし,アメーバの方はあまり真剣には考えていない。

ピグの自宅にて

2009年05月23日

●FG730Sその後(1ヶ月経過)

ヤマハのアコースティックギターFG730Sを買って1ヶ月経った。ギターを始めてからは4ヶ月。

買った当時から(素人耳には)良い音で鳴っていたように思うけれど,1ヶ月で音が変わったりしただろうか?

一応この1ヶ月は毎日音を出すようにはしていた。(練習時間3分くらいの日もあるが)

ということで,恒例の録音。いつものようにC-G7-C(指弾き)をやろうと思ったけれど,なんだかこれでは差がわからないような気がしてきたので今回からは曲だけにしよう。

最初は購入後2ヶ月のFS720S。かんな氏のギターをWebmasterが弾いている。フルートはかんな氏。

次が購入後1ヶ月のFG730S。どちらも純正の弦(ヤマハカスタムライトゲージ)で,初心者向けの薄いピック(0.5mm)を使って弾いた。

発表会も終わったし,ゴールデンウィークなどもあってしばらく教室が休みだったということで,サビの部分の弾き方はいい加減なまま。これを聴くと1ヶ月前から劇的に上手くなっているとはとても言えない...。

F(バレーコード)は,音はなんとか出るようになったけれど,コードチェンジがスムーズにできない。左手に集中すると右手(ストローク)が止まるし,ストロークを保とうとするとコードチェンジに丸々1小節かかったりして,チェンジできた頃には曲は次のコードに進んでしまっている。

こんなことで秋の発表会は大丈夫なのだろうか?

FG730Sとフルート

2009年05月21日

●SF本再読 ウォー・ゲーム

「ウォー・ゲーム」(D.ビショフ)を再読。4年ぶりの再読になる。

元々映画版が好きで,テレビで放送されたのを録画して何度も見返した作品。録画テープを捨ててしまったので,古本屋で見つけたこの小説版だけが手元にある。

技術的にはどうしようもなく古い内容だが,たまに読み返したくなる不思議な魅力がある。


2009年05月19日

●ブルーリッジサガ

レッツ ブラスinパティオの中から一曲。「ブルーリッジサガ」

録音はXA-C110で,Youtubeにアップするために写真を貼り付けて無理矢理動画にしている。普通にmp3がアップできるサービスはないものか?

2009年05月18日

●中古電脳フィルムカメラの価値は

デジタル一眼レフカメラのEOS Kiss X2を買って,フィルム一眼レフのEOS5QDとEOS100pは出番がなくなった。

壊れているわけではないし,結婚式の写真を撮ってもらったりとそれなりに思い出のあるカメラではあるが,このまま収納の肥やしにしておくのも無駄だ。フィルムカメラは他界した父の形見でもあるペンタSPがあるわけだし,この際EOSは処分してしまおう。

ということで持ち込んだのは中古カメラも販売しているキタムラ。中古売場のフィルム機を見てみると,EOS5クラスで1.5万円くらいの値がつけられている。これなら買取価格は3千円くらいは期待できるのでは?と,査定が終わるのを待つ。

ちなみにこのカメラを買ったときはデジカメがこんなに急激に普及するなんて夢にも思っておらず,フィルム機をずっと使い続けるつもりだったので,元箱などは捨ててしまっていた(中古に出すことは考えなかった)。まあ,機械は完動品だし,問題ないだろう...と思ったのだが??

査定を終えた店員の表情は神妙である。そういえばせっかく電池も持参したのに,動作確認すらしていないのはなぜだ。

「お客様,申し訳ありませんがEOS100の方は(査定額は)ゼロでございます

うむ,ま,まあEOS100の方はエントリーモデルでもあるし,最初からあまり期待はしていない。

「そして,こちらのEOS5でございますが,付属のレンズも込みで300円になります」

さ,さんびゃくえん・・・。EOS一ケタ機の完動品が300円・・・。しかも,かろうじて今のデジカメでも使えるおまけレンズのEF35-80mmUSMが300円ということで,本体はやっぱりゼロということらしい。

「新しいデジカメを買う場合の下取り品ということでしたら,最低1000円で引き取っておりますが...」

今は新しいカメラを買うわけではないし...ということで,やや動揺したWebmasterはそのままカメラを持ってフラフラと帰ってきてしまった。

おそらく,元箱ありキズなしの最良の状態であればいくらかの値が付くと思われるが,ただ単に「完動品」というだけの電脳制御一眼レフの価値は完全にゼロということである。

「もっとずっと長く取っておけば価値が出る?」とかんな氏に聞かれたが,このタイプのカメラ(プラスチック外装,電脳制御,35mmフィルム)は期待できない。そもそも基板やシャッター周りの劣化で動態保存するのが困難だし,チープな外装はマニア受けしない。保管しておくならペンタSPのような金属・マニュアル制御のカメラの方だろう。

というわけで,どなたかフィルムカメラに興味がある方がおりましたら,EOS5+EF35-80mm F4-5.6 USMをセットで3,000円にてお譲りします(早い者勝ち,値引き交渉可)。今ならオマケとしてEOS100をお付けします。ハイテク視線入力AFです。いわゆるトイカメラなんかよりはずっとキレイに写ります。ポジだって撮れます。本物志向のお子様のおもちゃとしていかがでしょう?(転売目的はご遠慮ください)

※2009.5.19追記:お譲りしますと書いたところ,早速使いたいという申し出がありましたので,お譲りすることになりました。カメラもジャンク品として燃えないゴミになるよりは使ってもらった方が幸せだと思います。

EOS5QD

2009年05月17日

●DVD鑑賞 おくりびと

話題になった「おくりびと」(滝田洋二郎監督)のDVDをお借りして鑑賞。SFでもアニメでもない作品は久しぶり。

納棺の所作といい,チェロ演奏といい,役者さんというのはすごいな,という感想。DVDには本木氏がチェロの生音を披露する特典映像あり。しっとりと流れる久石ミュージックも良かった。

旨いんだよなぁ。困ったことに


2009年05月15日

●ミステリ読了 レタス・フライ

「レタス・フライ」(森博嗣)読了。

短編集。ファンタジィからシリーズものの話まで,ヴァリエィションに富んでいる。

【収録作品】
・ラジオの似合う夜
・檻とプリズム
・証明可能な煙突掃除人
・皇帝の夢
・私を失望させて
・麗しき黒髪に種を
・コシジ君のこと
・砂の街
・刀之津診療所の怪
・ライ麦畑で増幅して


2009年05月13日

●カポタストとコード変換

ビギナー向けのギターだと,たいていメーカーが販促のためにいろいろなオマケを付けてくれる。かんな氏のFS720Sのときは,ギタースタンド,チューナー,ストラップ,ピック1枚,弦1セット,クリーニングクロス,ソフトケースが付いてきた。

FG730Sを買ったときは,少しキャンペーンの内容が変わっていて,チューナーの代わりにカポタスト(カポ)と教本を付けてくれた。

所詮オマケ品なので安物であり,使い勝手も良くないが,カポがあるといろいろと面白い。

カポタストの使い方は親切なサイトの方を参照いただくとして,難しいコードを,キーはそのままで簡単なコードに変えるというのを実際にやってみた。すべての曲が都合よく簡単になるわけではないけれど,なんだか編曲をしているみたいで楽しい。

例えば,演歌のコード進行でこういうのがある。

| Fm | Fm B♭m Fm | Fm | Fm C7 |・・・

FmもB♭mもバレーコード(人差し指で全部の弦を押さえる)でビギナーにはとても難しい。そこで1フレットにカポタストを着ける(capo1)と,

| Em | Em Am Em | Em | Em B7 |・・・

というコード進行に変換できる。キーはオリジナルのままで変わらない。B7は小指を使うのでちょっと難しいけれど,バレーコードよりはかなり押さえやすいはず。

たまにかんな氏がサックスとフルートなど,調の違う楽器で合奏するために,C調オリジナルの譜面を移調しているけれど,それに比べればカポのコード変更は簡単だと思う。

カポタスト

2009年05月12日

●猫のデルタ2歳

デルタは5月の中旬で2歳になる。体重は5.8キロで,半年前から0.4キロ増。ピートよりは小柄な感じだが,一般的にはやはり大型ネコと言えるだろう。3.2キロの時点で獣医さんから「もう適正体重です」と言われたハズだが,どうもうちで飼うと巨大化してしまうようだ。

デルタ

ピートと同様,しばらく病院には連れて行っていない。デルタはピートほどには病院を嫌がらないので連れて行こうと思えばそれほど困難はないのだが,逆に「いつでも行ける」と思うとなかなか行かないのが人情である。

今のところ健康そのものだが,目ヤニが多めなのが気になるといえば気になる。別に目に病気があるわけではなさそうなので,体質なのかもしれない。

デルタ伸びすぎ

繰り返し書いていることだが,デルタの性格を一言で表現すれば「良い子」。もうただただひたすら良い子なのだ。人見知りもしないし,噛み付いたり引っかいたりもしない。抱っこされるのも撫でられるのも好きで,よくかんな氏に抱えられてベッドに連れ込まれ,撫でられているうちにゴロゴロ言いだしてそのまま一緒に昼寝している。甘えたいときは「にゃー」と鳴いてぴょんぴょん飛びついてきてかわいい。

かんなさんに飛びつくデルタ

ピートと比べると食べ物への執着はあまりなくて,何でも嫌がらずに食べるが,好物らしい好物もない。おやつをあげるときは,ピートはものすごい食いつきなのに,デルタは目の前に置いてもすぐには食べようとせず,のんびり臭いを嗅いだりしているうちに,横からピートに食べられてしまう,という感じ。

ピートとの取っ組み合いは日課になっていて,どうもケンカというよりは格闘毛繕いとでも呼んだ方が良さそうだ。

ピートとデルタ絡み合い

この1年間では,ピートと共にテレビに出たことと,写真集に掲載されたことが良い記念になった。

デルタ

【猫のデルタの主な記事】
生後5ヶ月
生後6ヶ月(去勢手術)
生後7ヶ月
そらとぶねこフォトコン受賞
1歳
生後16ヶ月
生後18ヶ月
・かんな氏の猫ブログ「にゃんこーず

2009年05月10日

●PHS WX330Kその後(1年経過)

PHSを京セラのWX330Kに機種変更して1年経った。2年シバリの契約なので,残り1年。

今のところ故障などトラブルはなく,電池も心配したほどはヘタっておらず,順調。このまま電池パックの交換なしであと1年使えれば良いが,どうだろうか。

カメラを持たずに出掛けたときに,とりあえずPHSで撮影して,Flickrに写メールするという使い方は便利で重宝している。どうせ画質は期待できないし,通信速度も遅いのでVGAサイズで送っているけれど,ブログのネタやどこに行ったかの記録には充分使える。

同時に機種変更したかんな氏のアドエス(シャープのスマートフォンWS011SH)は,それほど凝った使い方はしておらず,スライド式のキーボードでメールが打ちやすい,といった程度の感想。あまり酷使すると不安定ですぐ固まる傾向もあり,とにかくあと1年壊さないように大切に使うとおっしゃっていた。

WX330K

2009年05月09日

●今日見た景色 ひたち国際大道芸

ブログのネタにするのは初めてかもしれないが,恒例のひたち国際大道芸。今年は天気も良くて盛り上がっていた。

さくら祭りにしても大道芸にしても,人出も多く大盛況なのに,そういった努力が商店街そのものの活性化にはつながっていないのが難しいところ。

ひたち国際大道芸2009
ひたち国際大道芸2009ひたち国際大道芸2009ひたち国際大道芸2009

2009年05月08日

●今日見た景色 新潟

混雑のピークを避けて新潟に帰省。一泊なのでピートとデルタは留守番。

車にはまだETCを付けていないので,混雑している上に高い料金を払うのではあまりにも悲しい。ということで平日ガラガラのところを狙った。さらに帰りは下道で。

朝の散歩は実家の近所の田んぼと,子供の頃よく遊んだ岡山どんぐり山公園。

田園風景
阿賀野川岡山どんぐり山公園

2009年05月06日

●音楽鑑賞 ミュージックトレイン2009

毎年この時期の恒例になっているミュージック・トレインというイベント。第1部はレッツ・ブラスinパティオということで自由参加(飛び入りOK)の吹奏楽演奏,第2部は事前エントリーのホールコンサート(PA,エレキ楽器不可)というもの。

毎年見学だけだったのだが,今年はかんな氏が奮起してレッツ・ブラスinパティオにフルートで参加した。

当日の朝集合(飛び入り)して,その場で譜面が配られて,お昼の演奏までの2時間で5曲のパート練習と全体リハーサルまでやって本番という流れで,1曲あたり初見から20分程度で形にしなくてはいけない。さすがにWebmasterはそのようなレベルには程遠いので辞退させて頂いた。

参加者は大部分が中学生の吹奏楽部員で,市民吹奏楽団などの人が要所を固める(パートリーダとしてパート練習をまとめる)。高校生は運営スタッフとして頑張っていて,本当に一般参加の飛び入りは結構めずらしいかもしれない。

代わりと言ってはなんだが,Webmasterはまるで娘の学芸会のときのパパになった気分で,ビデオカムにスチルカム(一眼レフ),ICレコーダとフル装備で最前列に陣取って撮影。かんな氏も吹奏楽のステージは高校の部活以来ということで喜んでいた。

ただ,残念だったのは悪天候で屋内での演奏になってしまったこと。天気が良ければ屋外でさらに気分よく演奏できたと思う。

レッツブラスinパティオ

2009年05月04日

●SF本読了 スカイ・イクリプス

「スカイ・イクリプス」(森博嗣)読了。

スカイ・クロラシリーズの短編集。謎を読み解くヒントがあるような感じだが,今までのストーリーをほとんど忘れてしまったので,また時間を見つけてまとめて再読したいところ。


2009年05月03日

●プラネタリウム番組鑑賞 NSO〜地球をめぐる旅の始まりに〜

プラネタリウムの特別番組「The Nature Sound Orchestra (NSO) 〜地球をめぐる旅の始まりに〜」を鑑賞。これは日立シビックセンター天球劇場のオリジナル企画で,NSOとのコラボ作品。

基本的にはバイノーラルマイク(ダミーヘッド)で録音した自然音をメインにした癒し系番組。小さいお子さんがつまらなそうにしていたが,それはこの番組をチョイスした親のミスだろう。完全に大人向けの内容である。

劇場のサラウンドシステムも悪くはないのだが,本来バイノーラル録音された音源はヘッドフォンで聴くと最高の臨場感が得られるものなので,「目を閉じたら目の前に海が感じられる」とかそういうものではなかった。

自分たちはまあ,本物のネイチャーサウンドが歩いて聴きに行ける環境に住んでいるわけで,そのことを感謝すべきなのかもしれない。

シビックセンター屋上より


2009年05月02日

●今日見た景色 近所の海

家から片道20分ほどで歩いて行ける海岸。早朝の散歩にはちょうどいい。同じだけ反対方向に歩くと山に登れる。

波がおだやかでサーフィンの人は少なかった。釣り人少々。犬の散歩が数人という感じで静かなもの。いつもはサンドイッチなどを作って持っていくのだが,連休ということでかんな氏はつまみとビールを持っていって朝から飲んでいた。

砂浜の近くまで来ている漁船はシラスを獲っているんだよ,と犬の散歩のおじさんが教えてくれた。

朝の散歩